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- 11F 【閲覧 4260人】越前国・朝倉家での重臣(室町幕府奉公衆・細川家)としての記録~福井県史。
- 越前国・朝倉家での重臣(室町幕府奉公衆)としての記録~小笠原弓術の伝承者。
越前国・朝倉家での重臣(室町幕府奉公衆)としての記録~小笠原弓術の伝承者。
■朝倉義景に、「犬追い」など、一子相伝の有識故実「小笠原弓術」を伝授したのが当家の先祖。小笠原弓術を伝承できたのは、小笠原家や上原家(小笠原宗家、信濃小笠原家、京都小笠原宗家と縁戚)など、ごく一部の家だけでした。
■高家 (王家貴族の証)
上原豊後高家、上原豊州殿。
つまり、拠点が、豊後国にあったと言うことを意味します。
豊州(福岡県、大分県)、豊後(大分県) は、
肥後細川家(細川藤孝と忠興)の領土です。
「高家」は、江戸時代とは、意味が異なり、
天皇の直結した王家貴族(王臣)の意味となります。
細川藤孝は、「古今伝授」の継承者のため、
後陽成天皇の庇護を受けた人物。
富山県高岡市の御車山、後陽成天皇、豊臣秀吉。
細川藤孝の姫に、加賀殿がいました。
🔸後陽成天皇は、加賀藩3代藩主 前田利常の姫(桂離宮の桂宮妃)の叔父。桂宮妃の兄・光高の教育係の1人が上原家。
利常の室 珠姫の妹は、後陽成天皇の嫡男・後水尾天皇妃。
🔸豊後国臼杵藩は、稲葉家。細川忠興・ガラシャの姫が嫁ぐ。豊後国富来城城代は、上原氏。
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