🔴日月紋(皇室の家紋)、或いは、日輪紋 /鎖佩楯(くさりはいだて)・八重鎖(南蛮鎖)
佩楯(はいだて)には、2つの円が編まれています。
恐らく、本来の皇室の家紋である「日月紋(じつげつもん)」、或いは、「日輪紋」でないかと思われます。
「日」は天照大御神、「月」は月読尊(つくよみのみこと)を表します。本来は、「日」は、金色。「月」は、銀色。
天皇は、天照御大神の子孫という太陽信仰に由来します。
日の丸が、金色や銀色、赤色でなく、緑色なのは、全体的なバランスを考えて、鎧の萠黄色に合わせたのではないか?と推測しています。