大婚二十五年祝典之章

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明治二十七年三月
明治天皇と昭憲皇太后の大婚二十五年祝典(銀婚式)に招かれて参内した者に授与された。
表面には、一対の松喰鶴を交差した藤花の枝が囲んだ上に菊紋がが配されており、裏面には、中央に右横書き4行で「大婚二十五年 祝典之章 大日本帝国 明治二十七年三月」と刻されている。
箱は、黒塗りで十六葉八重表菊紋が描かれている。
展示のものは銀章だが、金章も発行されている。

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