- kerberos-MG34 Museum
- 32F 遊戯王 パックコレクション 5期編
- 〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「PHANTOM DARKNESS」
〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「PHANTOM DARKNESS」
2007年11月23日発売。
略号は「PTDN」。
第5期の第7弾である本パックのパッケージ
イラストは「ユベル-Das Extremer Traurig Drachen(ダス エクストレーム トラウリッヒ
ドラッヘ)」が務めている。
(元ネタはデビルマンに登場する悪魔王ゼノンと
思われる。)
こちらの通称「ユベル第三形態」の正式名称は
よくネタにされており、初見のフリガナ無しで
ちゃんと読めたら凄いレベル(笑)
なお2020年には「閉ザサレシ世界ノ冥神(サロス=
エレス・クルヌギアス)」が、2021年には
「CiNo.(カオスイマジナリーナンバーズ)1000
無限虚構神ヌメロニアス・ヌメロニア」が
登場しており、「ユベル」を含めたこの3枚は
遊戯王OCGにおいて、読み方をネタにされている
カード達である。
本パックのホログラフィックレアは
パッケージイラストの「ユベル」かと思いきや、
「レインボー・ネオス」となっている。
アニメGXの「異世界編」において、十代及び
覇王十代・ヨハン・ヘルカイザー亮・エド・
オブライエン・ユベルが使用したカードを収録。
新たなカテゴリとして「究極宝玉神」が登場。
既存のカテゴリでは「E・HERO」「剣闘獣」
「デーモン」「D-HERO」「ネオス」
「ネオスペーシアン」「ヴォルカニック」
「六武衆」が収録されている。
一方で、第5期の皆勤だった「エーリアン」
関連のカードが登場していない。
また、過去のモンスターを闇属性にして
効果を変更した「ダークモンスター」が
複数収録されている。
シリーズカードでは「霊使い」の「霊術」が
久しぶりに収録されている。
「DARKNESS(闇、暗黒)」という
パック名の通り、闇属性関連のカードが
多数収録されている。
その中には、墓地を活用する効果を持った
カードが多いのが特徴である。
また、全種族中最も数が少なかった「海竜族」
を始めとし、「獣戦士族」「恐竜族」「雷族」
などのマイナーな種族も収録されている。
特に「超古深海王シーラカンス」が登場した
「魚族」は、初めて種族統一デッキの切り札を
得たことになる。
このパック以降、テーマデッキや
マイナー種族の強化が行われる事が増加した。
強力な効果を持つ「ダーク・アームド・
ドラゴン」を筆頭に、環境に大きな影響を
与えたカードが多く収録されている。
また、「超古深海王シーラカンス」「超融合」
「ギガプラント」「終末の騎士」「サモンチェーン」等、後にポテンシャルを開花させたカードも多い。
除外に関するカードや、トークンを生成する
カードも多数収録されている。
第5期の7弾目である本パックだが、
同じマイナー種族強化パックであった
「暗黒の侵略者」も第3期の7弾目のパックである。
そちらにも、過去のカードをリメイクした
カードが多数収録されていた。
2007年11月を振り返ると、
11月8日:佐賀入院患者射殺事件が発生
11月16日:香川・坂出3人殺害事件が発生
11月21日:京都大学の山中伸弥教授が、
人工多能性幹細胞(iPS細胞)の
作成に成功したと発表
11月22日:ミシュランが、欧米以外で初となる
ミシュランガイド東京を発表
11月23日:十勝岳連峰・上ホロカメットク山で
雪崩発生、登山客4人が死亡
11月28日:横浜市の崎陽軒が、シューマイ等の
原材料不正表示で製造・販売を中止
となっている。
#遊戯王
#遊戯王OCG
#遊戯王デュエルモンスターズ
#未開封パック
#第5期
#PHANTOMDARKNESS
https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/1053
https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/334