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Vivaldi 調和の霊感 L'Estro Armonico / I Solisti Italiani
ヴィヴァルディはそんなに聴かない(笑) のだけれど、この作品を聴きたいと思ったのは「ある」小説を読んだから。 ピエタ 大島真寿美(2011年) 僕は読売新聞の日曜版にある書評コーナーで偶然知り、しかも評者が小泉今日子さんで、これは必読だと思い書店に走った。いや実際には走らずに歩いて行った(笑) ピエタはそれはそれは素晴らしい小説で本当に読んで良かったと思えるものだった。創作なのに実話では?作者はあの時代を見てきたのでは?と思わせる描写に心から感動した。そして、その小説の中に出てくる曲がこの「調和の霊感」で、どうしても聴きたくなりこの盤を選んだ。 アンプのボリュームを上げると録音会場のイタリア、コンタリーニ宮にトリップしてしまう美しい響きとイタリア合奏団の名演が織りなす美しいバロック絵巻に聴き惚れてしまう。弦の響きがツヤツヤで本当に美しい。 録音エンジニアは名手ピーター・ヴィルモース デンオンPCM録音の名作のひとつではないかな。
classical music DENON 日本Furuetti
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Beatles For Sale (UK MONO)
死ぬまでにはUKモノラル盤で聴きたいシリーズも最近の価格高騰を受けて低迷気味なんだけど、、、それも仕方なし。For saleなんかは「不当に(笑)」高値で「え、そんな傷多いのに10Kオーバー?」なんてのが現実で、まあ長期戦かと様子見していたら、某オクでお買い得品が!そしてなぜかノーマーク〜あっけなく落札。いや10K以下だから粗悪品つかまされたか?と思いきや望外にちゃんとしたのが届いた。いや〜かなり嬉しい! 中学の時になぜかRevolverの次によく聴いたFor sale、何だろ、当時の色々と子供なりにしんどかった気持ちにこのアルバムがシンクロしてたのか、どうしてもNo replyの出だしを聴きたくなってそのままアルバム通して聴いてた、もちろん国内版ステレオで。 モノラル針で試聴。盤もすこぶる綺麗。No replyの出だしが割と大人しめに聴こえる。しかしIf I were you~ からのステレオでは出ない押し出しの強さが強烈で良い。I'm a loserの出だしのJohnの声がリアルで最高だわ。 Rock'n roll musicの最後のピアノのタタタ♬も、 Mr. Moonlightのドンッ♬も、 Words of Loveの突き刺さるギター♬も、 1週間に8日も君のことが好きな歌のギターの響き♬も、 What You're doingのバスドラとベース♬も、 みんないい子のジャン♬も、 おっ!とか思いながら楽しく聴ける。 決して最高傑作争いには登場しないけど、これ好きなんです。 #thebeatles #beatles #ビートルズ
4N / 4N 1964年 Rock PARLOPHONEFuruetti
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Nonsuch / XTC
1992年発売 なんと第35回グラミー取っていた。 最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門 『ボーン・マシーン(Bone Machine)』 - トム・ウェイツ 『グッド・スタッフ(Good Stuff)』 - B-52's 『ウィッシュ(Wish)』 - ザ・キュアー 『Your Arsenal』 - Morrissey 『ノンサッチ(Nonsuch)』 - XTC そしてこの年はクラプトンがUnplugged/Tears in heavenで主要4部門中3部門独占した年だったか、、、 さておき、今頃になってマイブームと化した(笑)XTC、もしかしてどのアルバムも素晴らしいのでは?と思い始めてますが、とりあえずコレ! ノンサッチとはSuchがNonで比類なき、とか、最高のとかを意味する。まあよくそんなタイトルつけたものだ(笑)いやしかしタイトルに偽りなし!1曲目からゴキゲンチューンが飛び出す。イントロのギターとその後追って入るドラムスで、もう気持ちはノンサッチ! その後も、The Smartest Monkeys, The disappointed, Crocodile と良曲のオンパレード、17曲63分のボリュームだけど全然飽きない。 素晴らしい、なのに、、、なのに、、、この日本盤の帯 「にっちもさっちもどうにもノンサッチ、なXTC」 おーーーい!レコード会社、どうしたらコレがOKになるか教えてくださーーーい。1992年の洋楽CDでは許されたのか、、、くだらなくて面白いからいいけど(笑)XTCのメンバー知ったら怒るんじゃないの?絶対知らせてないでしょ(笑) https://youtu.be/2Y-wbDRvp9Q?si=PiYa7RQGuZwcKy8Q
1992年 Rock Virgin RecordsFuruetti
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Living in the material world / George Harrison (2006 Remaster)
レコード店内でかかっていた曲がものすごく気になったんですよね。 んで、間違いなくGeorgeの声とギターのようなんですけど、知らない曲(笑) あ、でも時は50th anniversary盤の発売時期、ああマテリアルワールドか、これは。さらにナイスな曲とスライドギターが流れ続ける、ああイカンこれを今まで聴いてなかった自分がイカン、すぐにでも聴きたいぞ!でもな〜50thはな〜どうしょっかな〜 で、2006リマスターを買った(笑)オリジナルマスターからのリマスターということだったし。そう言えばGeorgeマスターの利右衛門さんも悪くないって言ってたし。 出だしのGive Me Loveからめっちゃいい。録音もいい。 でも盤質がイマイチ、、、見た目新しいのに現代プレスでよくある品質問題かも、B面には周回ノイズ出る傷があるし。まあしゃあない現物見ずに買ったから。 さておき、タイトル曲もいいな〜、The day the world gets 'roundのエモーショナルなヴォーカルにグッとくる。ほとんどGeorgeのセルフプロデュースだったようだけど、余計なことせず(笑)ストレートに楽曲の魅力が伝わってくるアレンジで、とにかくノリが良い!ギターソロも思いっきり弾いてくれて気持ちいい。バンドの皆さんも良い仕事してます、シュアーなドラムもいいな〜。 で、ボーナストラックのMISS O'DELLが、、、いいなこれ。めっちゃ笑ってるやん(笑)まさにアウトテイクって感じで。
1973年 Rock Apple RecordsFuruetti
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Silver (US)
Billboard最高位142位、、、 Silverが残したアルバムはコレ1枚だけ。そりゃ話題にもならんか。でも、ここには名曲 "Musician (It's not an easy life)"がある。もうそれだけでこのアルバムは永遠に廃盤にしないで欲しい。しかもそれ以外も当時のアメリカのバンドっぽいサウンドなんだけど全曲良くていつもアルバムまるまる聴いてしまう。なんでこれが142位止まりなんだ、、、 売れないミュージシャンの悲哀を歌った名曲Musician、ヴォーカル、コーラス、素晴らしくてついにレコードで買ってしまったんだけど、買ってよかった。ジャケットの写真もめっちゃ良いよ。 https://youtu.be/C8a1L-r-aAo?si=1nO6Z-ke3fF9afVC
1976 Rock Arista RecordsFuruetti
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THE BAND (US)
以前購入したReissue盤はグッと来るものが無く手放してしまいました。んで、高騰する高騰する日本市場を避けて久しぶりにDiscogsのUS sellerからできるだけお買い得品を探して買ってみた。なんてったってFree shipping(送料タダ)と言う文句に惹かれて、、、笑 いやしかし、初盤を狙ったつもりが、、、ジャケットに「GOLD RECORD AWARD」の刻印が、、、(50万枚以上売れた証、ってことはlate pressってことやん)まあええやんええやんと言うことにして、試聴。 良い。reissue盤の元気のない音よりも格段に良い。盤のコンディションは期待よりも全然悪いとも言えるしUSのsellerの基準としては、まあ想定内とも言えるし。一箇所だけまさかの針飛びがあったけど、マイクロスコープとマチ針で直したった(笑)で、肝心のmy favorite songである「Up on cripple creek」は、ノイズも無く、今までで一番の格好良さ!ドラムスの鳴りがボリュームを上げる程にリアルに響いてくる、ヴォーカルもコーラスもノリノリだ。いや〜名曲名演、楽しい! まあ、このアルバムは曲と演奏があまりにも良いから音質どうこう抜きで楽しめるんですけどね、それでもオリジナルに近い音でレコード盤が回っている方が気持ち良いんだから仕方ない。モービル盤も聴いてみたいな、、、 #theband #brownalbum
F9 / X7 Winchester press 1969年 RockFuruetti
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Abbey Road (UK)
通算3枚目のAbbey Road(笑 さて先日ネットで見かけた謎のUK盤、マトリクス2/1だけどUK「オリジナル」とは記載がなく、価格も相場より全然安いので気になってました。 そしたらなんと仕事帰りの新宿エリアにあったので現物確認、 マトリクス 2/1 ダークアップルレーベル 裏面アップルロゴ通常位置 Her Majesty表記あり 33 1/3が真ん中寄り パチモンではなさそう笑 ええ〜い買うテルマエロマエ!と言うことで家に帰ってから教科書(ビートルズUK盤コンプリートガイド)で早速確認。が、、、「???」そのものズバリの表記がなく、、、よ〜わからん。まあ、明確にレフトアップルの1st pressではないから、その後のどっからへんということなのかな。 能書はさておき、音は良い!盤はピカピカなのにノイズが多いのが残念だけど、Here Comes The Sunのアコギの出だしとドラムとベースが入ってくるあたり、そしてその後ずっと気持ちよく流れるポールのベースがいい感じ。US Capitol盤との比較では、ちょっと高域よりでエッジの効いたUS盤に対して、UK盤の厚みと重心の低さが印象的かな。パッと聴きUS盤の方がクリアに聴こえて音が良いと感じるんだけれど、ボリュームを上げると俄然UK盤の方が実在感と言うか各楽器の音が生々しい。まあいいんです。それよりも曲が最高!結局B面は最後まで通しで聴いてしまうのよね、Abbey Roadは。やっぱり傑作だ。
YEX 749-2 / YEX 750-1 1969年 Rock 6PAH / 4PHAFuruetti
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The Rolling Stones (UK MONO)
Let It Bleed Sticky Fingers Exile On Main Street ストーンズでベスト3は?と言われたらこの3枚を躊躇なく書くけど、いや、まあ40歳くらいでストーンズに目覚めた遅咲きなので(笑)未だにその全貌を掴んだわけでもなく、ましてや絶対王者ビートルズが君臨する僕のレコ活の中でストーンズのオリジナル盤なんてとてもじゃないけど、、、 それでも気になる初期作品、とりわけファーストアルバムは是非モノラルで聴いてみたい!と思い、モノラルなら何でもいい的なユルさでお買い得品を手に入れた2022年、いや早めに買っておいて良かった。 初盤ではないけどレーベル情報から1970年頃に登場したもののようで、一安心。 で、肝心のサウンドは? かっちょええー! 特にB面は最高! I'm a king beeのウネるベース、ブルーズ色濃い演奏が部屋を満たしてたまりません。続くCarolのスピード感で更に盛り上げておいてからの、アルバム唯一の自作曲Tell MeでフォーキーなUKロック味を出し(生々しいタンバリンの高音が突き刺さる!)なぜか唐突に終わる (笑)続くCan I get a witness〜You Can Make It If You Tryを経て、ラストのWalking the dogでは間奏のギターが熱く、いやドラムも熱が入ってるぞ、これ。そして時々入る指笛が鼓膜をビリビリと震わせる! エネルギーレベル高し! カバー曲主体のアルバムだけどセンスよし! ところで気になるのは当時のDeccaとEMIの録音技術の差。明確な違いがあったのか無かったのか、知りたくなってきた。 ストーンズ関係はこちらのブログを参考にしています。m(_ _)m https://jukeboy-stones.com/entry/2016/09/29/205735 #therollingstones #ローリングストーンズ
XARL-6271-6A / XARL-6272-12A 1964年 Rock DECCAFuruetti
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Beatles '65 (US)
某オクで未開封新品で出ていたので思わず購入。(誰も競らなかった笑) I'll be backまでは「ああ、For SaleのUS版ね」と気楽に聴けるのだけれど、、、 She's a womanのイントロが始まった途端、事件が笑。独特のお風呂エコーと謎のシャリシャリ高音レーザービームで苦笑。何しとんねんUS Capitol。で、次のI Feel Fineもまた、、、音が変でしょ、これ。いや〜オモロイ。で、最後の「みんないい子」で元に戻ってひと安心。
ST-1-2228 G-24/ ST-2-2228 G-24 0-B-22877 Δ 11856 / B-22871 Δ 11856-X Rock Capitol RecordsFuruetti
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Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / The Beatles (UK 2EMI)
ほんと不思議なアルバム。あまり好きではない時期もあり、ものすごく好きになる時期もある。ただ、好きの度合いに関わらずサウンド自体に毎回驚き、そして新たな発見がある。きっとこのレコードの溝に刻まれた全ての芸術を理解することはないのかも知れない。そこにこのアルバムの魅力があるのかも。 最近読んだジェフ・エメリック本でその舞台裏が少し皆見えて、手が出ないUKオリジナル盤を回避して(笑)この再発の2EMIを買った、ら、ん?なかなか良い。サウンドが明るい?解像度高めの方向なのか、モノラルとは違う魅力があるし、US盤も悪くないことが確認できた。僕の持ってるUS盤はランアウト無音だけど(笑) A Little Help From My Friendの出だしのリンゴのボーカルのリアリティ、Within You Without Youの打楽器の力強さ、Sgt Pepper's Repriseのスタジオ1の残響、そして傑作A Day In The Lifeのリンゴのプレイ、聴きどころは無限にある。CDと行ったり来たりして比較するのも楽しいし、モノラルと比較するのも楽しい。 再発のプレス年がわからないけど、まあいいか(笑) US盤 https://muuseo.com/katsutoshi..furue/items/146
YEX 637-2 / YEX 638-3 HTM Rock PARLOPHONE / EMIFuruetti
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The Long Run / Eagles
UKロックを聴いた後に、ターンテーブルにイーグルスを載せると「ああ、アメリカ、西海岸か」というのをまざまざと感じさせられる。説明不用の人気バンドだからか、そんなに熱心に聴いて来なかった。リマスターCDを500円くらいで買ってBGMにするのは簡単だけど、70年代のウエストコーストロックってもうちょいちゃんと向き合って聴いてたいので、 レコードで 帯にある「直輸入原盤プレス!」 に惹かれて国内盤で 買ってみたら、これがもう僕的には十分なサウンドだった。 このアルバム、 A面ラストのKING OF HOLLYWOOD B面ラストのTHE SAD CAFE が、とても映像を喚起させる展開の曲で、この2曲を中心にアルバムが構成されている気がする。I can't tell you whyが昔好きだったけど、やっぱり今も良かった。でもこれはアルバム全部良いよ、サッドカフェで締めてこそ感動もひとしお、な気がします。 ところで、直輸入原盤、というのはメタルマスターのことなのかな?
P-10600Y1 / P-10600Y2 NEVER LET YOUR MONSTER LAY DOWN / FROM THE POLACK WHO SAILED NORTH Rock 5E-508A 2L-A-7 / 5E-508-B L-D-8Furuetti
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The Beatles 1967-1970 (UK)
赤盤はドイツDMMで買ったけど、青盤はUKで聴いてみたかった。しかもシングル界隈の僕の好きな曲もたくさん Strawberry Fields Forever Revolution The Ballad of John and Yoko Don't let me down Old Brown Shoe 入っているアルバムということもあって、やっぱり聴いてみたい。あ、CDは前から持っていて愛聴してますけどね。で、今や高騰しているビートルズアナログ(涙)の中でも割とリーズナブルに買える赤盤青盤だから、状態が良ければいつでも確保!と思ってはや1年くらい、、、まあUKモノラルとかに予算ゴッソリ持っていかれたりもしてますから時間はかかるのだ。 感想、これは良い。(盤質も良かった!)CDがマッチョ過ぎると感じるくらい音のバランスが違う。Old Brown ShoeのPaulのベースなんかも、あ、これが元々のバランス具合か〜と比較できたし、ジョンとヨーコのバラードも然り。レコードの音も知って、CDも聴く。なんて贅沢な趣味(笑) ベスト盤はあんまり好きじゃないとか言いつつ、こうやって聴くと「ビートルズ傑作の嵐やな」と感動する。当たり前かも知れんけど(笑)
YEX 909-9-1-2 / YEX 910-7-1-2 / YEX 911-7-1-3 / YEX 912-6-1-3 HTM Rock Apple RecordsFuruetti
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Magical Mystery Tour (US)
どれを買えば良いのか迷うアルバムの筆頭マジカルミステリーツアー。そもそも中学生の頃はマジカルとサブマリンはout of 眼中で興味がなかったからアルバムも買っていなかった(はず)。まあ勿体無いことした。でもこれはお酒と一緒で大人になってわかる味なのかも知れない。 ということで、US Capitalレインボーレーベルを試したくなって購入。国内盤EASでもいいのかもと迷ったんだけど、先にこっちを聴く事にした! 針を下ろすと、、、なんじゃこりゃ!CDともEPとも違う音のバランス。派手ですな〜USA。I am the walrus出だしのメロトロンが4回鳴ることが新鮮。スネアとバスドラの音が小さい、その代わりボーカルが強い、特にStrawberry fields foreverはJohnのボーカルがぽっかりと宙に浮いて「歌!」という感じ、そしてLet me take you down cause I'm going to〜のテープeditがよりハッキリとわかる。そしてそして、一旦フェードアウトする際に小さくなっていくピアノのタ〜ンタ〜ンタ〜ンタ〜ンが再びフェードインするまでしっかりと聞こえ続けるレベルで収められているのも初めての体験。この曲も最後のstrawberry fields forever, starawberry fields forever, strawberry fields forever繰り返しのところのバスドラの音が全然小さい。う〜ん、ここはしっかりと鳴らしてもらいたいとこなんだけど。 楽しいアルバム。これからもたくさん聴こう。国内盤も買ってみよう。 全曲そうだけど曲間がめっちゃ短い、というかほとんど次の曲と繋がっている。サントラだから?(笑)
A21 / B24 SMAL-1-2835-A21 / SMAL-2-2835-B24 Rock Capitol RecordsFuruetti
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Pipes of Peace / Paul McCartney (US)
Tug of warとPipes of peaceどっちが好きか? Here today対So bad Stevie Wonder対Michael Jackson なかなか悩ましい課題を出してくれます、Paul様。 そんなある日、US盤がHypeステッカー付きで3桁プライスで置いてあって、なんか気付いたら買ってた(笑)UK盤持ってるのに、、、なにやってんだか。 いやしかし80年代にもなるとUKもUSそんな違わないでしょ、と思いきや、 まあまあ違うとこあり(笑) UKは音場の横の広がりがUSに比べて全然広い。タイトル曲のイントロのSEで顕著に違う。USはボーカル重視の印象かな?まあでもそんな細かいこと途中で忘れるくらい曲がヨイ!Paulの声がヨイ! そしてプロデュースはGeorge MartinでエンジニアはGeoff Emerick、間違いないですね。 UK盤の紹介はこちら https://muuseo.com/katsutoshi..furue/items/136
1A / 1A AL 39149-1A / BL 39149-1A Rock MPL / Columbia RecordsFuruetti
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Somewhere in England / George Harrison (US)
Georgeのソロを聴きたいと思う今日この頃、ユニオンでパタパタやっていたらUS未開封シールドがヒョイっと現れた。ジャケットカットされてるんだけど、ま、ヨシとしようと連れて帰った。 色々と不遇のアルバムみたいだけど、聴き始めてすぐにこの頃のGeorgeのソロ作品のサウンドが鳴り響いて心地よい!All those years agoはもちろん、That which I have lostのスライドギターも良い感じ。SEにビックリするSave the worldのようなシリアスな内容の曲も、サラリと歌ってしまうのもJohnとは違うところ。このアルバム、Ray Kooper共同プロデュースでホーンアレンジありオリエンタル色ありと色々と入っているのも良いポイントだし、何よりGeorgeのボーカルがしっかり聴けるのが良い。 横顔のジャケットで曲も違うリブロ盤も聴いてみたいな。 ところで、インナースリーブの鍼灸治療中?の写真がシュールで笑えるのだけど、何でこの写真にしたのか(笑) https://youtu.be/eNL40ql4CYk?si=OSLJhVljTU4xE7QG #georgeharrison
DHK-1-3492-RE1 SR2 O-1 SM3-2 EDP M1 SF1 SM1 SP / DHK-2-3492-RE1 SR1 Rock DARK HORSEFuruetti