David Bowie / The Man Who Sold the World

0

(1970)
デヴィッド・ボウイの3rdアルバムは、引き続きトニー・ヴィスコンティがプロデュースを行っている。
前作の発売後からボウイはバンドを作るためにメンバーを集めた。そして、ミック・ロンソン(g)、トニー・ヴィスコンティ(b)、ミック・ウッドマンジー(ds)の“ハイプ”というバンドを結成し、ラルフ・メイスン(syn)を加えて録音が始められた。
このアルバムでは、トニー・ヴィスコンティのベースがブンブン唸る曲が多い。ギターのように旋律を奏でる時もある。そこにミック・ロンソンのギターが絡むので、複雑な感じになっていく。
このアルバムでは、“The Width of a Circle”とタイトル曲の“The Man Who Sold the World”が好きな曲だ。
聴いておかなければいけないって思えるアルバムのひとつ。

《songlist》
01. The Width of a Circle
02. All the Madmen
03. Black Country Rock
04. After All
05. Running Gun Blues
06. Saviour Machine
07. She Shook Me Cold
08. The Man Who Sold the World
09. The Supermen

Default