朝の音楽・11.04.
テキサスのワールド・シリーズ優勝で幕を閉じた2023年のシーズンだが、終わりは始まりだったりする。大谷翔平のFAが全体の大きな話題で、それによっては“玉突き”のように選手が動くことになるだろう。誰をリリースして、誰を獲得するのか?シーズン中もあることだが、人事異動は大きな楽しみでもある。日本もチームが激変するくらいのFA移籍があったら面白いが、“終身雇用”という悪しき習慣が足枷となっている。“人的補償”も廃止して、翌年のドラフトの権利にするなんてのもありだと思う。まぁ、変わろうとしない“野球”はどうでもよく、なんか大谷がタイトルを取れないことが面白くないのか受賞した選手との比較にイラッとする。成績で少しでも上回っていることをアピールしたいのだろうが、すでに決まったことなんだし、そんなことをしなくても大谷の凄さはメジャーの選手も理解している。今年は途中でリタイアしたし、チームの成績も悪かった。メジャーはプレーオフに進んでなんぼの世界ってことを、マスコミがちゃんと理解出来ていないんじゃね〜のか?“リスペクト”が欠けている記事を出すと、どっかの半島の国を思い出す。どうして“アクーニャJ.R.おめでとう、大谷は残念でした”ってならないのだろうか?なんて思いながら、ボウイを聴いている。 David Bowie / Space Oddity [2019 Mix] https://muuseo.com/k-69/items/3192 k-69