[PS-04] Tuscaloosa

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(2019)
1973年2月5日に米アラバマ州タスカルーサ市にあるアラバマ大学でのライヴを収録している。ニール・ヤングとエリオット・メイザーのプロデュース。
バンドは前年にリリースされたアルバム“Harvest”のレコーディングに携わった、ティム・ドラモンド(b)、ケニー・バタレー(ds)、ジャック・ニッチェ(p)、そしてベン・キース(steel guitar)からなるストレイ・ゲイターズでのライヴとなっている。
このライヴでは“Here We Are In The Years”がギター、“After The Gold Rush”がピアノでの弾き語りで始まっている。“Here We Are In The Years”は1973年のツアーで多く演奏されたが、その後は5回しか演奏されていないかなりレアな曲かもしれない。
ちょっと残念なのはこのツアーでは1回の公演で15曲以上は演奏しているので、このアルバムに収録されているのは完全盤ではないことだ。まぁ、この音源が残っていてこうして聴くことが出来るだけでありがたいのだが…。
聴いておきたいニール・ヤングのライヴ・アルバムのひとつ。

《songlist》
☆On the Way Home
01. Here We Are in the Years
02. After the Gold Rush
03. Out on the Weekend
04. Harvest
05. Old Man
06. Heart of Gold
☆ The Loner
07. Time Fades Away
08. Lookout Joe
09. New Mama
10. Alabama
11. Don't Be Denied
☆ Cinnamon Girl
☆ Southern Man
☆ Are You Ready for the Country?
☆Last Dance
(実際のライヴの曲順となります。☆は未収録曲となっています。)

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