Santana / Africa Speaks

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(2019)
2016年のアルバム“Santana IV”から約3年ぶりとなる、サンタナの24枚目のアルバム。リック・ルービンのプロデュース。
ルービンが所有するマリブのシャングリラ・スタジオで録音されていて、10日間で49曲を録音したというから驚きだ。さらに、ほとんどの曲がワン・テイクとのことなので、さらに驚かされる。このアルバムには、その中から厳選された11曲が収録されているのだろう。
サンタナのギターに注目しちゃうのだが、このアルバムではブイカというスペイン、マヨルカ島出身の女性ヴォーカリストが全曲で迫力ある歌声を聴かせてくれている。彼女は曲作りにも参加しているので、サンタナの厚い信頼を得ているようだ。
ラテンではなく、アフリカン・サウンドでのサンタナだが、相変わらずの素敵な音色のギターなんだなぁ…。
全米チャートで初登場3位となった、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Africa Speaks
02. Batonga
03. Oye Este Mi Canto
04. Yo Me Lo Meresco
05. Blue Skies
06. Paraísos Quemados
07. Breaking Down the Door
08. Los Invisibles
09. Luna Hechicera
10. Bembele
11. Candombe Cumbele

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