Trevor Horn / Trevor Horn Reimagines the Eighties

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(2019)
80年代を代表するプロデューサーのひとり、トレヴァー・ホーンが自ら手がけた曲を中心に、フル・オーケストラでレコーディングを行なった。
このアルバムも、Weezerのアルバムと同じ頃にラジオから流れていた。“Everybody Wants to Rule the World”や“Take On Me”はどちらにも収録されているので、ラジオから流れる度に過剰な反応をしていた。
このアルバムの聴きどころはやっぱり“Owner Of A Lonely Heart”だろう。イエスが83年にリリースした曲で、アルバム“90125”はトレヴァー・ホーンのプロデュースとなっている。アレンジやコーラスが見事な仕上がりとなっている。
個人的にはティナ・ターナーの“What's Love Got to Do With It”が抜群の出来だと思う。トニー・ハドリーのヴォーカルが、ティナに負けない重厚感を感じさせている。
聴いておきたいカヴァー・アルバムのひとつ。

《songlist》
01. Everybody Wants to Rule the World
02. Dancing in the Dark
03. Ashes to Ashes
04. The Power of Love
05. It's Different for Girls
06. Slave to the Rhythm
07. Brothers in Arms
08. Girls on Film
09. What's Love Got to Do with It
10. Owner of a Lonely Heart
11. Take On Me
12. Blue Monday

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