Tedeschi Trucks Band / Signs

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(2019)
約3年ぶりとなるテデスキ・トラックス・バンドの4thアルバム。デレク・トラックス、ジム・スコット、ボビー・ティスのプロデュース。
彼らのホームのフロリダ州ジャクソンヴィルのスワンプ・ラーガ・スタジオで録音されていて、ドイル・ブラムホールⅡやウォーレン・ヘインズがゲストで参加している。ヘインズはギターではなくヴォーカルでの参加となっているが、デレクとのギターでの共演を聴きたかった…。
個人的にはテデスキのヴォーカルがやっぱり微妙だが、バンドとしての厚い音はたまらなく良い。今時珍しい12人編成のバンドならではのものだろう。しかし、このアルバムがリリースされた4日後の2月19日に、コフィ・バーブリッジが亡くなった。鍵盤楽器やフルートで素敵なフレーズを演奏していたので残念だ…哀悼。
6月から大阪、名古屋、東京と来日公演が控えているので、これから盛り上がってくるのは間違いない‼︎
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Signs, High Times
02. I’m Gonna Be There
03. When Will I Begin
04. Walk Through This LIfe
05. Strengthen What Remains
06. Still Your Mind
07. Hard Case
08. Shame
09. All the World
10. They Don’t Shine
11. The Ending

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