Nick Lowe / The Old Magic

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(2011)
ニック・ロウの13枚目のアルバム。ロウと、ニール・ブロックバンク、ロバート・トレハーンのプロデュース。
このアルバムでは、ジミー・ヴォーンとポール・キャラックいった懐かしい名前や、ロン・セクスミスが参加している。
“The Old Magic”というタイトル、懐かしい感じがするジャケ、そしてニック・ロウのアルバム。ということで、何の抵抗もなく買うことが出来るものだった。内容も本当によく、往年のキラキラした感じが戻ってきている感じがする。
久々のエルヴィス・コステロのカヴァーとなる“The Poisoned Rose”もコステロほどアクが無い声質なので、清涼感を感じられる。
長年に渡ってニック・ロウを支えてきたドラマー、ボビー・アーウィンことロバート・トレハーンは、2015年にお亡くなりになった。残念ながら、ロウとの最後のアルバムになった…哀悼。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Stoplight Roses
02. Checkout Time
03. House for Sale
04. Sensitive Man
05. I Read a Lot
06. Shame on the Rain
07. Restless Feeling
08. The Poisoned Rose
09. Somebody Cares for Me
10. You Don't Know Me at All
11. Til the Real Thing Comes Along

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