- k-69 Museum
- 13F ジョー・ヘンリーのプロデュース作品
- Hayes Carll / Lovers and Leavers
Hayes Carll / Lovers and Leavers
(2016)
ヘイズ・カールの5枚目のアルバム。ジョー・ヘンリーのプロデュース。
サーティー・タイガースというナッシュビルにある製作会社からのリリースとなっている。そのためかわからないが全く流通が無く、4ヶ月遅れでようやく聴くことが出来たアルバム。
ジョー・ヘンリーのプロデュースだけあって、音作りはいい感じのものとなっている。デヴィッド・ピルチ(b)とジェイ・ベルローズ(ds)の馴染みの名前がリズム隊で参加している。オルガンやピアノの鍵盤楽器はテイラー・チェスターが弾いていて、何気にいい音を出している。
こういったアコースティックな音のプロデュースはヘンリーが得意とする所だが、見事にハマっている気がする。
日本ではそんなに受けないと思うが、味わい深いアコースティック・サウンドは聴いていてホッとする感じだ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。
《songlist》
01. Drive
02. Sake of the Song
03. Good While It Lasted
04. You Leave Alone
05. My Friends
06. The Love That We Need
07. Love Don't Let Me Down
08. The Magic Kid
09. Love Is So Easy
10. Jealous Moon