Birds of Chicago / Real Midnight

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(2016)
バーズ・オブ・シカゴの2ndアルバム。ジョー・ヘンリーのプロデュース。
JT&ザ・クラウズのJT・ネロとカナダのポー・ガールのシンガー、アリソン・ラッセルが組んだバンドらしいが、どちらのバンドも聴いたことがない。ただ、ジョー・ヘンリーのプロデュースということで買っている。
バーズ・オブ・シカゴとしては、JT・ネロ、アリソン・ラッセル、クリストファー・メリル、ドリュー・リンゼイ、ダン・アブ-アブシの5人の名前がクレジットされている。
ヘンリーの人脈でジェイ・ベルローズ(ds)やパトリック・ウォーレン(key)が参加している。注目するゲストとして、リアノン・ギデンズが3曲で参加している。
ラッセルのソウルフルなヴォーカルに圧倒される感じで、進んでいくが、ヴォーカルを取るのはラッセルだけではないのも魅力かもしれない。
こういった若手が出てくる土壌がアメリカらしいと思う。しかし、一過性のものとなりがちなので今後の活躍に期待したい。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Dim Star of the Palisades
02. Remember Wild Horses
03. Kinderspel (Child's Game)
04. Estrella Goodbye
05. Real Midnight
06. Barley
07. Color of Love
08. Time and Times
09. Sparrow
10. The Good Fight
11. Pelicans

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