近鉄 2250系 3ドア化後

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■実車について
 戦後、大阪線・名古屋線の特急が復活し、復興が進むと乗客の増加や車両の整備が進んでゆきました。それにつれ、新しい特急車両の必要性も増し、2227系を近代化した2250系が登場することになりました。この、2250系は大阪線では最後の釣り掛け駆動の特急車両となり、以後は完全に特急専用車両の開発が行われ、10000系へと移り変わってゆきます。2250系は、通勤用車両と車体構造は大きく変化なく、10000系以降の車両が増備されると、3ドア化され一般車両に格下げされ、2200系、1400系などと共に連結され活躍しました。

■模型について
 タニカワ模型から、真鍮キットとして発売されました。

2021年1月18日

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