- junichi.kitamura Museum
- 21F HO・16番 近鉄の車両のフロアー
- 近鉄 2250系 3ドア化後
近鉄 2250系 3ドア化後
■実車について
戦後、大阪線・名古屋線の特急が復活し、復興が進むと乗客の増加や車両の整備が進んでゆきました。それにつれ、新しい特急車両の必要性も増し、2227系を近代化した2250系が登場することになりました。この、2250系は大阪線では最後の釣り掛け駆動の特急車両となり、以後は完全に特急専用車両の開発が行われ、10000系へと移り変わってゆきます。2250系は、通勤用車両と車体構造は大きく変化なく、10000系以降の車両が増備されると、3ドア化され一般車両に格下げされ、2200系、1400系などと共に連結され活躍しました。
■模型について
タニカワ模型から、真鍮キットとして発売されました。
2021年1月18日