- junichi.kitamura Museum
- 2F Nゲージ 近鉄一般車両の展示フロアー
- 2600系 2604F
2600系 2604F
■実車について
近鉄高性能通勤車は、1450系を皮切りに各線の性質に合わせて、試行錯誤を繰り返して標準的な形に集約され、大阪線では2410系、2430系が増備されていた。一方で、大阪線では長距離を走行する急行車は吊掛式の旧性能車が幅を利かせており、置き換えが急務であった。
急行型高性能車は、通勤車と同じく4ドア車として設計され、客ドア間に向い合せのクロスシートを2ボックス配置した。
製造は、4連×2、2連×2の合計12両に留まったが、以降は冷房化された2610系に引き継がれた。
なお、旧ビスタカー10000系の廃車に伴い電装機器を流用した2680系が3連×2製造されている。
■模型について
GMのKITを登場時の姿で組み立てました。ただし、先頭車のラインデリア前部にはカバーが付けられていましたが、詳しい資料がなく対応していません。
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編成:2604-2704