大伴昌司氏の編集によるキネマ旬報別冊の「世界怪物怪獣大全集」です。大伴昌司氏のSF怪物怪獣特撮映画への愛情とセンスにあふれた一冊です。
1998年頃に大伴昌司編集のキネマ旬報他2冊と併せて再販されていますが、これは当時物の古書です。相当にいたんでいますが、それでも第一次怪獣ブームと呼ばれた当時の熱気がうかがえる魅力あふれる本です。
大伴昌司氏のこういった仕事は、SFプロパーの当時の作家からは嫌われたと聞きますが、それでも怪獣映画などが無かったら、日本の映像SFの歴史は随分貧相なことになったと思います。
#大伴昌司 #キネマ旬報 #第一次怪獣ブーム #特撮
オマハルゲ
2018/07/21自分も持ってますけど、30年以上前に地元の古本屋で100円で売られてるのを偶然見つけてゲットしました。
その後、母校の大学の図書館でも発見、こんな書籍まで所蔵してるんだと驚いた思い出があります。
そうそう、系統図鑑のところが何所かしらもれなく破れてるんですよねw
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monster
2018/11/26オリジナルは、高価でどうしても入手できず、後年復刻ボックスで
入手しました。
とうとう入手することができたうれしさは、まだ覚えています
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Jason1208
2018/11/26コメント有難うございます。
この本はヤフオクで3000円程で落札しました。もっと安価で入手した人も結構いると思います。^^;
老舗雑誌の『キネ旬』でSFや怪獣の別冊特集を編集できる人といったら、大伴昌司さんしかいなかったし、今後も現れないと思いますね。
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