ビリケン商会 リドサウルス

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1953年の米映画『原子怪獣現わる』より、リドサウルスのソフビ人形(ビリケン商会)です。原作レイ・ブラッドベリ&ダイナメーションの巨匠・故レイ・ハリーハウゼンの手による由緒正しい原子怪獣で、映画『ゴジラ』1954の元になったと言われる映画です。
もともと塗装は無い購入時のままですが、実に細部が良く出来ていて、ソフビ人形の表現力を見直したものです。
(2019/5/3 取説画像追加)
(2020/6/13 画像追加)
#リドサウルス #原子怪獣現わる #ハリーハウゼン #ダイナメーション #ゴジラ #ビリケン商会 #ハマハヤオ #怪獣ソフビ #SF映画
https://youtu.be/e6vNdjrJVRc

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    オマハルゲ

    2018/05/09

    ご存知でしょうか? このリドサウルスの原型を担当された方がもう一体、進化した形でリメイク(と言っていいのか)されてます。
    一昨年だったか偶然知って慌てて手に入れました。
    自分はビリケンの方は顎を切り離して口の中を作ってみたんですがどうも間抜けな顔になってしまって、やはりこのままの歯を食い縛ったような形がベストだと思います。
    いずれ二体並べて紹介したいんですが、リメイク版の方は手付かずのまま放置状態なのでどうなるか…。
    失礼しました。

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    • Animals 16

      Jason1208

      2018/05/09

      コメント有難うございます。
      ソフビ人形は保存性は良いんですが、リペイント以外の改造は難しいです。私も安く購入した、首が取れたキングギドラが修復が進まず、放置してあったりします。
      ソフビの最大の強みは大きさ(迫力)に比較して、価格が安価であることだと思います。

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  • Animals 02

    tantan121212

    2018/05/11

    いいですね〜(T ^ T)
    自分も欲しかったんですがリドサウルスは手に入らなかったです。
    この頃のビリケンさんのはもう入手不可ですよね(>人<;)

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    • Animals 16

      Jason1208

      2018/05/11

      初期のビリケン商会ソフビは、彩色無しということもあって、かなりリーズナブルな価格設定だったんですよね。
      今のラインナップと値段だったら、簡単に手が出なかったと思います。

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    A-chan

    2020/09/10

    こんばんは。初めてコメントさせて頂きます。
    細かくリアルに作られたリドサウルスですね。「原子怪獣現わる」に登場する恐竜リドサウルス。彼にもゴジラ同様、人間の身勝手で目覚めさせられた者の悲哀を感じます。彼は故郷へ向かいながら仲間を探していたのかもしれません。
    仲間を見つけたと思って近づいてみると、それは作り物(船舶)であり、中には妙な生き物(人間)がいる。怒りと悲しみのあまり沈没させてしまう。また仲間を見つけたと思ったら、それも作り物(灯台)であり、中にはまた妙な生き物(人間)がいる。怒りと悲しみに任せて倒壊させてしまう。
    灯台を破壊した後のリドサウルスのシルエットが嘆き悲しんでいるようで哀愁を誘います。悲しいけど美しいシーンです(灯台守の方々は気の毒ですが・・・・・・)。

    本作を観ていると、リドサウルスは元々魚類食で獣類(人間)を捕食する習性は無いのでは?と思います。自分の故郷に繁殖している小さな生き物にただただ戸惑っている感じですし、あの警官はただうるさいから噛み殺しただけで、振り捨てるほどの大きさでは無いのでゴクンと飲み込んだだけの事では・・・・・・。

    「原子怪獣~」は「ゴジラ」の原型になったともいわれる映画ですね。この映画を皮切りに核実験でよみがえった怪獣や放射能で変異した怪獣が世界中に蔓延する訳ですが、ここでは通常兵器が効かない相手には喉元を攻めるという理に適った攻撃がなされてます。
    でも、この喉元の傷から流れた血の成分が被害を広げてしまう為、この世でたった1発しか無いアイソトープ弾を傷口に撃ち込み倒す事になります。
    (1発だけなので撃ち損じが許されないなんて「ウルトラマン」最終話のペンシル爆弾の元ネタはこれかしら?)
    死に逝くリドサウルスを見る人間達の思いはどのようなものだったでしょうか。苦しい思いをさせてしまったけど、どうか安らかに仲間の元へ旅立って欲しいです。

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    • Animals 16

      Jason1208

      2020/09/10

      コメント有難うございます。
      『原子怪獣あらわる』には、「霧笛」という原作がありまして、ハリーハウゼンの親友レイ・ブラッドベリの作品です。
      随分昔に読んだのでよく覚えませんが、これが絶滅したはずの恐竜が灯台を仲間と思って出てきたという詩情ある部分なんですね。原作は恐竜は都市破壊をすることなく、これで終わってますが、ハリーハウゼンはその話を膨らませて、映画にしてしまったと思われます。

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