黒田博樹投手
日本に復帰するならカープとチーム愛を口にし、戦力として活躍できるうちにという気持ちからメジャー球団からの高額なオファーを断り、2015年に広島東洋カープに復帰しました。その行動は「男気」と社会現象となりました。
復帰初年度は11勝するもチームは4位とクライマックスシリーズ進出も叶わず悔しいシーズンとなります。
そのシーズンオフにカープで優勝するためにと現役続行を表明、2016年は日米通算200勝を達成、チームの精神的支柱としても大きな役割を果たし、広島東洋カープを25年ぶりのセ・リーグ優勝に導きました。
そして日本シリーズを最後に現役を引退、その背番号「15」は永久欠番となりました。
2024年野球殿堂入り
ここでは日本復帰後の黒田投手コレクションを展示します。