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- 4F 千葉ロッテマリーンズ
- 有藤 通世 内野手 （ロッテ監督）
有藤 通世 内野手 （ロッテ監督）
1946年 高知県土佐市
高知高 → 近畿大 → 東京オリオンズ(1968年ドラ1) → 千葉ロッテ(1987年監督) → TBS解説者(1990年)
愛称 ”ミスターロッテ” 現役時代から監督までロッテオリオンズ一筋
トリプルスリーが狙える程の走攻守三拍子が揃った選手として活躍。ダイナミックなプレーでファンを沸かせた。同じ三塁手だったが、あまり体格には恵まれていなかった阪神タイガースの掛布雅之のインタビューで憧れる選手がいるか聞かれた際、「僕は有藤さんが好き。あの人みたいに打ちたい、守りたいのが理想なんだけど、あの人は身体が大きい。だからね……」と残念そうに語っていた。
背番号 8 81
タイトル
・新人王（1969年）
・ベストナイン：10回 （1969年 - 1975年、1977年、1980年、1981年）※三塁手部門での通算10回受賞と7年連続受賞は共にパ・リーグ記録
・ダイヤモンドグラブ賞：4回 （1972年 - 1975年）※1972年は三塁手部門でのパ・リーグ史上初の受賞
・日本シリーズ打撃賞：1回 （1974年）
・日本シリーズ技能賞：1回 （1974年）
・オールスターゲームMVP：1回 （1976年 第1戦）
・パ・リーグプレーオフ技能賞：1回 （1974年）
・パ・リーグプレーオフ敢闘賞：1回 （1980年）
・入団以来8年連続20本塁打（1969年 - 1976年）※歴代4位
・オールスターゲーム出場：13回 （1970年 - 1982年）
・フランチャイズ・プレイヤー：デビューから引退まで移籍なし ※また引退後も同じ球団で監督を務める
通算記録
・試合数 2,063
・安打数 2,057
・ホームラン数 328本
・打率 2割8分2厘
・盗塁数 282
