宇宙英雄奥特曼 ウルトラ最強超闘士激伝ひっさつわざ アリブンタ

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こちらのサイトをはじめて数ヶ月、すでに15体以上のアリブンタをご紹介してきたが、まず大前提を記載するのを忘れていた。
星で表されるレア度の基準である。
レア度は5段階だが、星5つをつけるのは個人的にあまりしたくない。
星5つを安易につけてしまうとこの先、さらにレアなアリブンタが出てこないと自分で思いこんでしまうからだ。
それは嫌だ。
世界アリブンタ選手権優勝者限定プロモアリブンタなんてものが出るかもしれない。

私の中でのレア度の基準は某大手オークションサイトに出品される率と中古ショップ等で目撃する率から制定されている。

星1はほぼ現在、公式ショップで手に入るもの。
星2はほぼ必ず某オークションサイトに出品されている&中古ショップに置いてあるもの。
星3はたまに某オークションサイトに出品されるもの。
星4は市場ではほぼ見かけない、手に入りにくいもの。
星5は普通は手に入らないもの。
となっている。ほとんど星3〜は所持している人が少ない分、持っていたら誇っていいと思う。君もアリブンターだ。

さて、星5は個人的に出したくないと言っている矢先に星5が出てしまった。
いや、これはもう出さずにはいられない。
手に入ったのが奇跡のようなものだ。

さぁ今日はそんな奇跡のようなアリブンタのレビューだよ!

レビューすると言っても私の情報網だけでは確実な情報が収集でき得ないため、このアリブンタの詳細はこれからゆっくりと補完する。
些細なことでもいいので、このアリブンタについて分かることがある方はコメントをいただきたい。

ご覧の通りだが、我々が知っているフィギュアとは明らかに違うものである。
プラスチック製なのだろうが、とてもザラザラしていて日本では体験できない肌触りである。
塗装も緑と紫という謎すぎるカラーリングだ。
さすが、中国大陸。斬新である。
だが、いざ本物を見てみると悪くない色合いである。
いや、むしろちょっとかっこいい。
アメコミでこういう色味のヴィランがいそうだ。ついにアメコミにも参戦するなんて、アリブンタはほんとすごいですね!
目の塗装はかなり雑だが、これはこれでホラー性を出している。
腕は可動式…可動式に見えるが、回すとパキッとかなりそうで怖い。
造形もなかなかだ。
蛇腹やイボイボも細かく作り込まれているのが分かる。
尻尾が長くちょっと巻かれているのが特徴的だ。

アリブンタ商品をネットで散策中に偶然見つけてしまった産物故、最初に見たときは度肝を抜かれた。
しかし、見つけてしまった以上、手に入れない理由はない。
そう、世界には無限のアリブンタが広がっていることをこのアリブンタは教えてくれた。
アリブンタ社会もグローバル化してきているのだろう。

ただ、一つ言えるのがこの商品だけのために中国のおもちゃメーカーがわざわざ金型を作るだろうかということだ。
もし、同型のカラバリが大量に生産されていたとしたら…

このアリブンタが最後の一体だとは思えない…

PS:2020年、2の月。アリブンタが動きはじめた。

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