マルサン ゴジラ スタンダードサイズ 当時物

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マルサン当時物、スタンダードサイズのゴジラです。
映画の中では、様々なスーツバリエーションがあったゴジラですが、スタンダードサイズの怪獣ソフビとしてはマルサン、ブルマァクを通じて、このタイプのゴジラが販売されていました。
マルサン怪獣ソフビの最初期に作られた(人によってはウルトラQ怪獣よりも前に作られたとも)、歴史的にも意義の深い怪獣ですが、私自身はマルサン世代ではないせいか、それほど思い入れはありません。やっぱり「自分達のお兄さん世代のゴジラのソフビ」という印象が強いし、それに造型レベルが上がったブルマァクの東宝怪獣と並べると造形的にちょっと辛いものがあるし...、しかし、それでもこの“ゴジラブルー”と呼ばれる成型色にシルバーの吹き付けの、怪獣ソフビ鉄板の組み合わせには、そうした部分を補って余りある魅力がありますね。

#ゴジラ #マルサン #東宝 #ソフビ #怪獣

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    kinggidoko

    2018/08/12

    こんにちは。子供のころマルサンのゴジラしかなかったので、ちょっとちがうなぁ・と感じつつ、好んで遊んでいました。確かゴジラ対ヘドラの映画で主人公の少年がこのフィギアで遊んでいたシーンがあったと思います。懐かしいですね。

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    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2018/08/13

      ブルマァクのソフビがたくさん出てくるシーンがありましたね。ジャイアントゴジラ、ジャイアントバラゴンが欲しかったです。

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    A-chan

    2020/09/02

    連続失礼します。
    随分とのっぺりしたゴジラさんですが(笑)、正面とか横顔が何となく「キングコング対ゴジラ」に出ていたゴジラに似てますね。
    「キングコング対ゴジラ」はゴジラシリーズ初のカラーで、モノクロの前作2本とは打って変わっての陽気な作風になりましたね。冬眠から覚めてマッチョになったゴジラ。日本猿をそのままデカくしたようなキングコング。自衛隊の策略で風船猿と化したコングの能天気な飛行に、ゴジラの「対メガロ」とはまた違った不自然な笑えるドロップキック。そして殆ど漫画の登場人物達の演技・・・・・・(爆笑)。
    能天気に物語は展開しますが、思えばこの映画は登場人物の殆どが気の毒な体験をしますよね。番組の視聴率稼ぎの為に危険なファロ島へ送られた弥次喜多コンビ。ゴジラ&コング両方に襲われるヒロイン・ふみ子さん。コングに恋人を奪われる藤田さん。視聴率稼ぎに連れてきたコングには逃げられ、その後は多大な責任を負わされると思われる宣伝部長。毎度の事ながら怪獣に振り回される自衛隊と一般市民(今回は島民も)。

    それでも私が一番可哀そうだったのは、ファロ島に生息するトカゲちゃん。何をしたという訳でも無いのに、たまたま尻尾を握ってしまった弥次喜多の一人にブンブン回された挙句に崖下へ捨てられ、もう一人にライフルの追い撃ち・・・・・・(汗)。
    全身画像を見ましたが、可愛い♪可愛い♪♪こんな可愛いトカゲちゃんを酷い目に遭わせるなんて、私にはとてもできません。何て事するんだ!!弥次喜多コンビ!!
    可愛いトカゲちゃん、どうか弾が外れて生きている事を祈りたいです。
    つい取り乱しましたが(苦笑)「キンゴジ」は観客動員数がダントツ1位の1255万人で未だに記録が破られていないのですよね。日米怪獣対決の傑作、これからも不朽の名作であり続けるでしょうね。

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    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2020/09/03

      ゴジラ対アンギラスが力道山対木村政彦の「昭和の巌流島」なら、キングコング対ゴジラは力道山がプロレス世界チャンピオン、鉄人ルー・テーズに挑んだ「世紀の一戦」ですかね(笑)

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    A-chan

    2020/09/06

    こんにちは。
    のっぺりしたトカゲ顔のキンゴジから2年後、随分と面相が変わってゴジラは復活します。
    破壊の限りを尽くし、モスラの卵を狙い、モスラの命を奪い、岩島の教師と児童達を恐怖させた事でシリーズ中でも完全な悪役扱いをされている「モスラ対ゴジラ」のゴジラ。
    泥の中にモコンと埋まった状態だったのが可愛いですが(笑)、このまま眠ったままだったらゴジラの上に工業地帯ができていたのですね(目覚めて良かったね、ゴジラちゃん)。
    初期の頃はゴジラは人間の味方では無かった事をこの映画で知りましたが、劇中の彼の行動を見ているとそれほど悪役には見えません。ただ本能のままに進行しているだけで壊すつもりで壊している訳では無く、手向かいする者だけに攻撃を仕掛けているように見えます。モスラの卵も、ただ興味があって近づいて行っただけなのかもしれません。
    モスラも卵を守る為とはいえ、ゴジラを殺したくは無かったかもしれません。その思いが幼虫達に通じたからこそ、ゴジラは生かされたのだと思います(まあ、幼虫のうちは殺傷能力は無いと思いますが)。

    この映画ではインファント島民の人間不信も描かれていますが、そんな中に丸腰でモスラの協力を頼みに行った3人は本当に勇気があると思います。島の外には悪人だけで無く善人もいる。これは勇気を出して触れ合わないと伝わらない事です。3人の思いが切実だったからこそモスラは力を貸してくれたのだと思います。本当の人間不信の無い世の中を作るのは、まだまだ難しいと思いますが。

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    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2020/09/06

      『モスラ対ゴジラ』ではハッピー興行社の背後で暗躍していた悪徳実業家、虎畑が良い味出していましたね。佐原健二さんは東宝特撮映画はベビーフェースのイメージが強い役者さんですが、この映画や『マタンゴ』などでのヒールっぷりも素晴らしいと思います。

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