講談社 KODANSHA Official File Magazine ぼくらが大好きだった特撮ヒーローBESTマガジン VOL.6 仮面の忍者 赤影

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2005年12月9日 第1刷発行
発行所 株式会社講談社

講談社の「KODANSHA Official File Magazine ぼくらが大好きだった特撮ヒーローBESTマガジン VOL.6」です。
VOL.6では巻頭特集で『仮面の忍者 赤影』、それに関連して東映の『怪竜大決戦』や『変身忍者嵐』、国際放映の『魔人ハンターミツルギ』や『忍者部隊月光』などを取り上げた「特撮忍者絵巻」と題した記事を掲載し、“忍者を主役にした特撮作品”特集をメインにした内容となっています。『仮面の忍者 赤影』、原作は横山光輝先生の正統派忍者漫画ながらも、テレビ化に際し、巨大ロボットのような「金目像」やUFOのような「大まんじ」、さらには怪獣ブームを意識した「怪忍獣」などが次から次へと登場し、時代劇の概念にとらわれない破天荒なストーリー展開が良かったですね。私は第二次怪獣ブーム世代なのでリアルタイムでは観ていないのですが、『仮面の忍者 赤影』に「原色怪獣怪人大百科」にも載っていない怪獣が沢山出ていたことを知ったときはショックでした。
連載の海外特撮番組を紹介する「海外名作特撮劇場」では『キャプテン・スカーレット』、昭和30年代の和物ヒーローを紹介する「ヴィンテージヒーロー」では『豹(ジャガー)の眼』を取り上げています。

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    オマハルゲ

    2021/07/18 - 編集済み

    「豹の眼」は先に大映で映画化されてたんですね。偶然YouTubeで見ましたが、映画版は冒険活劇ではあるもののテレビ版みたいにヒーローは出ませんでした。

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    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2021/07/18

      テレビ版はタケダアワーで『月光仮面』の後番組、しかも主演は大瀬康一だし、やはりヒーロー性が求められていたんでしょうね。とはいえ後半に登場する「笹りんどう」のビジュアルにはびっくりですが(笑)

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