やまなや レオゴン スタンダードサイズ 平成物

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郷秀樹の幼馴染である青年科学者・水野一郎が、αレオン電磁波でトカゲとウツボカズラを融合し、誕生させた怪獣、レオゴン。
「11月の傑作群」の最後を飾る名エピソード、「許されざるいのち」に登場する“合性怪獣”ですね。このレオゴン、動物と植物の合成によって誕生していることから二つ名は“合成怪獣”と思われがちですが、番組のOPクレジットや円谷公式によると“合性怪獣”が正解なんですね。“合性怪獣”についての由来を調べてもハッキリとした記述がどこにも見当たらないんですが、個人的には、人間が神の領域に近づかんとした“禁断の生殖”としての「性(せい)」から誕生した怪獣、偉大な父親に対するコンプレックスから狂気へと走ってしまった青年科学者・水野の哀しい「性(さが)」が生み出した怪獣、この二つの意味合いが込められていると解釈しています。

2008年に発売された、やまなや「怪獣郷シリーズ」のレオゴン。
このソフビは、2003年にハイパーホビー誌の誌上限定として発売された“マットジャイロ捕獲バージョン”が1期になるのですが、劇中のシーンを再現した「背中の突起物から伸びる蔦に捕らえられたマットジャイロ」の付属パーツが、ブルマァクタイプのソフビとしてはどうも余計な物に感じられ、レオゴン自体の造形には惹かれつつも1期は購入を見送ったという経緯があります。その後、その付属パーツを廃した一般流通版が発売され、この水色成型は通算3期目になります。
ブルマァク黄金期を思わせる繊細で丁寧な仕事が施された造形、それがレトロムード溢れる水色の成型色と組み合わさり、素晴らしい補完ソフビに仕上がっています。

#帰ってきたウルトラマン #やまなや #怪獣郷 #円谷プロ #怪獣 #ソフビ

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    woodstein

    2019/10/31

     劇中とラストの『花・太陽・雨』は印象的でした。

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    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2019/11/02

      日本語ロックの名曲ですよね。作詞が何と今や名優の岸部一徳さんという。

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