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ブルマァク アリブンタ スタンダードサイズ 当時物
ウルトラシリーズ初の“タッグマッチ”の相手をギロン人と共に務めた超獣アリブンタ。
ギロン人が物色してきたO型の血液の女性を捕食して成長し、遂には東京の地底に巨大な蟻の巣を築いてしまったこの超獣は(肩書きは“大蟻超獣”ですが、厳密には蟻とアリジゴク、両方の生態を備えているようです)、蟻と宇宙怪獣を合体させて造られたものです。
口からは強力な蟻酸を吐き、地下鉄を襲った際には多くの乗客を溶かし、白骨化させてしまうなど、主人のギロン人同様、猟奇的な描写が強く印象に残っている超獣です。
ブルマァクのアリブンタは、複雑な形状のデザインにもかかわらず、当時としては着ぐるみの雰囲気を上手く再現した素晴らしい造型ですが、ボリュームあるデザインの怪獣のソフビは小さくなってしまうという宿命からは逃れられず、やはり他の超獣よりも小さく仕上げられてしまっています。しかも、主人のギロン人のソフビが大サイズくらいあるので、一緒に並べると倍近く大きさが違うんですね。それぞれの造形は素晴らしいだけに、もうちょっとサイズバランスというか、「シリーズの統一感」といったところまで配慮してくれたらなぁ、と今さらながらに思わざるを得ません。
#ウルトラマンA #ウルトラマンエース #ブルマァク #円谷プロ #ソフビ
神月≠デネブ
2020/08/16恐ろしいほど保存状態がいい一品ですね。
金色の目がかっこいいです!!
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dape_man
2020/08/16たまたま写真写りが良いのかも知れませんが、実物は結構変色しています。そちらでもコメントさせて頂きましたが、そんな変化も含めて、当時物の持つ味わいが大好きです。
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