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ケイブンシャ 原色怪獣怪人大百科 当時物
発行日 昭和47年1月20日 第三版
発行所 株式会社 勁文社
ケイブンシャが昭和46年（1971年）末に発売した、「原色怪獣怪人大百科」です。
昭和29年の国産怪獣映画第1号『ゴジラ』から、昭和46年末当時での最新作『ミラーマン』まで、映画やテレビに登場した怪獣・怪人370匹を八つ折りにされたA3判の紙面に収録した、非常に珍しいタイプの怪獣図鑑です。当時、爆発的に大ヒットした商品なので、お持ちになっていた方も多いのではないでしょうか？（私の実家にも親戚のおばさんに買ってもらった当時のものが残っていますが、バラバラ、ボロボロになってしまって、もはや原型を留めていません。笑）
ゴジラ・ウルトラマン・仮面ライダー・スペクトルマン、日本を代表する怪獣＆ヒーローがコラージュされた箱の中には折りたたみ形式の紙面がA～Xまで全部で24枚と、付属の人気怪獣怪人出身地図（裏面には宇宙猿人ゴリやショッカーの秘密基地などが掲載）、そして、索引用の冊子が入っています。一枚の紙面につき裏表両面で16体の怪獣・怪人・ヒーローを収録（一部紙面では、ヒーローに大きくスペースを割いている場合も有り）、それぞれ身体データや足形、登場エピソードのサブタイトルや放映日が記載されている訳ですが、それをメジャー、マイナーの区別なく、単に50音順で並べた姿勢がどことなくアカデミックな香りが漂っていて良かったですね。
#ケイブンシャ #勁文社 #ゴジラ #ウルトラマン #仮面ライダー #スペクトルマン #ミラーマン #東宝 #円谷プロ #東映 #ピー・プロ #怪獣 #怪人
オマハルゲ
2018/07/15ただただ懐かしい…。ケイブンシャのこのシリーズは単なる書籍としての怪獣図鑑とは違ったインパクトがありましたね。所有されてるとは羨ましい限りです。
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dape_man
2018/07/16制作会社の垣根を越えた怪獣の収録や、折りたたみ式のインパクト、全てにおいて斬新でしたよね。まさに第二次怪獣ブームを象徴するアイテムです。
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Jason1208
2018/07/15怪獣図鑑に「身長：無限大」とか書いてあることがあって、幼い頃は“おお、凄ぇ”と思ってたんですが、いろいろ見ていくと、単に予算が無くて縮尺に合わせた市街模型やセットを用意できなくて、背景がどこかの山になってたりとか、そんな意味だったんだなぁと呆れるやら感動するやら、したことがあります。（例：スペクトルマン）
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dape_man
2018/07/16バルンガやバキューモンの無限大は何となくSFの香りが漂いますが、スペクトルマンの無限大にはやっつけ感が．．．（笑）でも、そんなところも含めて大好きです、スペクトルマン。
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tantan121212
2018/07/16こーいうのあったなーと懐かしく思い出します。
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dape_man
2018/07/16懐かしいですよねぇ。『ガンマー第3号 宇宙大作戦』のフローラや『海底大戦争』のサイボーグ半魚人など、これで知った怪獣がたくさんあります。
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オマハルゲ
2018/09/09時間差でのコメントですいません。
「ガンマー～」は劇場で見たはずなんですが、幼少だったので記憶がおぼろげで自分にとっては本当に幻の存在でした。
話は変わりますが「レッドバロン」でデザインだけで製作されてない「カリブスター」でしたっけ、そういうキャラまで掲載されてましたね。
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dape_man
2018/09/09ありましたね～、「カリブスター」。レッドバロンの没キャラでは、他に「アフロキング」というのも掲載されていましたね。
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kinggidoko
2018/07/26これ持ってました。とっても懐かしくて感動しました！ありがとうございます。
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dape_man
2018/07/27こちらこそありがとうございます。また、いろいろアップしていきますので、覗いてみてください。
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monster
2018/11/26買ってもらった記憶はあります(笑)
ぜひ復刻してほしいもののひとつです。
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dape_man
2018/11/27第1巻はすぐに破れやすい紙質なんですよね。復刊してくれたら最高です。
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dape_man
2022/09/27「原色怪獣怪人大百科」の生みの親の一人であるノンフィクション作家の佐野眞一氏がお亡くなりになったそうです。謹んでお悔やみ申し上げます。
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