超音波怪獣 ギャオス

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『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』(1967)

【プロフィール】
富士火山帯の異常な活動によって目覚めた夜行性の怪獣。肉食で特に人間を好んで捕食する。
第一発見者の金丸英一少年の「ギャオーと鳴くから」という理由からギャオスと名づけられた。
動物学的にも全く新種の部類らしく、青木博士曰く「あえて分類するなら『怪獣類』」に属する生物。
首の骨が音叉のような形になっており、ここで鳴き声を増幅させ口から300万サイクルの「超音波メス」として発射、何でも切断する。超音波メスは深海2000mまで届く。
翼から出す強風は、戦車30台を飛ばすことができる程の威力。ジャンプ力はひと飛び13,000m。
弱点は紫外線を浴びると体の細胞が破壊されてしまうことと、首の骨が二又に分かれているせいで後ろを振り向くことができないこと。
また、高熱の火炎なども苦手なようだが、胸から黄色い消化液を噴射して火事を鎮火させてしまうことができる。
宇宙にも同類の宇宙ギャオスがいる。(怪獣wiki特撮大百科事典より)

ギャオスは、ガメラの宿命のライバルと言ってもいいでしょう。
こちらのソフビはマルサンの企画・生産によるトミー「大映特撮シリーズ ガメラ編」のもの。
マルザン時代のデザインの縮小復刻版です。
実際のギャオスは人間を捕食する恐ろしい怪獣ですが、こちらはお子様向けの可愛らしいデザインです。

#ソフビ #マルサン #トミー #ガメラ

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