旭日竜10銭銀貨 明治3年銘(不明瞭鱗)(MS64)

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旭日竜10銭銀貨は、明治3年のみに発行された銀貨です。

10銭の額面をもつ銀貨は、明治3年〜大正6年にかけて3種類が発行されましたが、この旭日竜10銭銀貨は10銭銀貨として最初に発行されたものです。
旭日や桐・菊が描かれている裏面・加納夏雄の龍図が描かれた表面で構成されており、その芸術性の高さから根強い人気のある貨幣です。

本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるPCGS社からMS64(未使用)という評価を得ています。
僅かな傷は見られるものの、摩耗は特に見られず鋳造時の輝きを保った逸品です。

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