tokyobike
1997年、台東区谷中にて設立。
トーキョーの街を速く走る事よりも、自転車を意識せず風景や空気の匂いを感じるためのデザインをコンセプトとして自転車をつくり続けている。東急ハンズやオッシュマンズで販売がスタートし、今では谷中をはじめ、高円寺と中目黒にも直営店を構える。その他、ロンドンやニューヨーク、オーストラリア等、海外での店舗も増え注目を集めている。※Tokyobike Shop 高円寺は2020年3月15日をもって閉店し、吉祥寺に移転しました。
1997年、台東区谷中にて設立。
トーキョーの街を速く走る事よりも、自転車を意識せず風景や空気の匂いを感じるためのデザインをコンセプトとして自転車をつくり続けている。東急ハンズやオッシュマンズで販売がスタートし、今では谷中をはじめ、高円寺と中目黒にも直営店を構える。その他、ロンドンやニューヨーク、オーストラリア等、海外での店舗も増え注目を集めている。※Tokyobike Shop 高円寺は2020年3月15日をもって閉店し、吉祥寺に移転しました。
3000個のスノードームを所有するコレクターが語る、わずか10cmの「世界」に没頭する楽しさとは?
子供の頃にテレビで見たアメリカの映画。
映画のタイトルは思い出せないけど、クリスマスツリーの足元に置かれたスノードームのシーンは今でも覚えている。無邪気な子供がスノードームを振ると、ガラス玉の中では星が降ってきたかのような、まばゆい輝きを放っていたのだ。
あれから30年近くが経ち、何気なく見ていたテレビ番組で、スノードームのコレクターを特集を見かけた。そのコレクターの名前は伊達ヒデユキさん。20年ほど前からスノードームを集め始めた長年の収集家だ。今では3000個以上のスノードームを所有し、伊達さんの仕事場には綺麗に並べられている。
さっそく、伊達さんに取材にお願いをしてみた。
あの映画で出てきたスノードームの輝きを、もう一度見たくて。
MONTBLANC「PIX NO.75」。極上の書き味にシビれるシャープペンシル。
履き慣らした靴や使い込んだ家具。ほとんどのモノは一度使ってしまうと、新品で買った時よりも価値が落ちてしまいます。
ただ、それは他者から見た場合のこと。長く愛用できる自分にとっての一生モノは使ってこそ価値が出てくるもの。旅先でつけた傷が、経年変化してあせた色合いが、思い出を振り返る手助けをしてくれます。
この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた一品を紹介します。第一回はモンブランのシャープペンシル。極上の書き味を持つそのペンには、職人の技術と金ペン堂のご主人のこだわりが詰まっていました。
経年変化を楽しむ「コーデュロイ」。その歴史と特徴、お手入れ方法までを徹底解説!
凹凸のある縦じま模様が特徴的な生地「コーデュロイ」。
肌寒くなってくると男女ともにアパレルブランドの店頭に並びはじめます。
保温性に優れ防寒が得意なこの生地は、秋冬のスーツやジャケット、トラウザーズ、ファッション小物など、様々なアイテムに使われています。
誰もが一度は目にしたことのある身近な存在の「コーデュロイ」ですが、その歴史や語源、畝(うね)の種類などについては知らない人が多いのでは?
連載 服を仕立てる前に知りたい「生地」のこと。今回は、この「コーデュロイ」について、深堀ってみましょう。