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ヤマト

1899年(明治32年)に誕生した「ヤマト糊」。オレンジキャップでお馴染みの「アラビックヤマト」は、一度は使ったことがあるのでは?

「ひとつの物を他の物とくっつける それは単に1プラス1を2にするのではなく、今までになかった新しい価値を見出すということ」という思いの元、120年以上にわたって接着・粘着を軸に幅広い分野で活用できる製品を提案。定番文具に加え、好きな長さに切って使えるロールタイプの付箋など、今までにない新しいアイテムも展開している。

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100人コレクターがいれば、100通りのコレクションがある。これはコレクションの内容だけでなく、コレクターがコレクションと向き合う時のマインドにも言えることではないだろうか。

たとえば、現代アート・コレクターの小松隼也さん。作品を人知れず黙々と蒐集する愛好家を、仮に「内向的コレクター」と表現するなら、小松さんは「外向的」なコレクターだ。気に入った作品や作家を、積極的に友人知人に紹介する。コレクター仲間を増やしたいのだという。

コレクター仲間が増えるというのは反面、ライバルを増やしかねない行為ではないか。小松さんのオープンなスタイルには、どんな思いが込められているのか。ご自宅でお話をうかがった。