トヨタ博物館
トヨタ自動車創立50周年記念事業のひとつとして1989年4月に設立した世界の自動車とクルマ文化の歴史を紹介する博物館。
「クルマ館」では19世紀末のガソリン自動車誕生から現代までの自動車の歴史を日米欧の代表的な車両約140台が展示されている。移動の自由を象徴する「乗用車」を軸に体系的に展示構成し、ほとんど全ての車両は走行可能な「動態保存」としている。
「文化館」の「クルマ文化資料室」では「移動は文化」をテーマに、ポスターや自動車玩具、カーマスコットなど自動車にまつわる文化資料、約4000点を展示。約800点のミニチュアカーを時間軸として、人々が織りなした多様なクルマ文化に浸ることができる。