大内
大内山 平吉(おおうちやま へいきち、1926年6月19日 - 1985年11月1日[2])は、茨城県那珂郡平磯町(現:ひたちなか市)出身の元大相撲力士。本名は大内 平吉(おおうち へいきち)
身長202cm
愛称
揚子江
スコップ
戦後の三巨人力士
身長2m超えの巨躯だが、足腰が柔軟で粘り強いために小兵力士が相手でも速さ負けせず、体重を乗せた猛烈な上突っ張りや素早く上手を取っての鋭い寄り、豪快な小手投げは大物らしい底知れぬ強さを感じさせた。悠然とした土俵態度は揚子江の流れに喩えられ、横綱昇進を期待された[1] が、後述する極端までの優しい性格や膝の故障、および先端巨大症[注 4]に侵されて果たせなかった