加工跡
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ベーゴマはノーマルで使用することが少ない
凸部を重心を調整して削り
芯を出すことで、
飛ばされにくくなる
角度をつけて相手の下に潜り込めるようになる
錘をつけて、重さを増すことで
飛ばす力が増し、
飛ばされにくくなる
刻みをいれたり、側面を削ることで
相手を飛ばしやすくなる
全体をひくくする事で、相手に潜り込まれなくなり横綱相撲が可能になる
もともと
バイガイからつくられたとき
それがオチョコベーになった時、
東京六大学大学のときは
丸い形状だったのだ
それを相手をぶっ飛ばすために誰かが削って角になり
はじめから角のベーゴマが鋳造されるようになった
ベーゴマの歴史は加工と工夫の歴史かもしれない