- Beigoma Museum
- 27F 徳島バイ
- 徳島バイ?(半田から出たオチョコベー)
徳島バイ?(半田から出たオチョコベー)
徳島県旧半田町からでた徳島バイのなかに入っていたオチョコベー
徳島バイの特徴は楕円形の凹みがすくなく中央に点のように凸部をもっている。裏面はややなだらかなお椀型のバイガイ溝風景である。
徳島バイ探訪記で
徳島でも初期は戦後大阪から入ったバイの型があったようで、
徳島で鋳造されたものか
転校など何らかの理由で地域に入ってきたものかもしれない。
ただ、このオチョコベーはかなり古いタイプなのでどこで作られたかは不明
半田町は地方であることから
そこまで多くの他地域のプレイヤーとの交流は少なかったと思われる。
70年ほど前に使用されたということから
1950年ごろのバイと思われる
徳島バイとしては、最西の使用情報
徳島市を起点に
佐那河内村
小松島などで確認されている
徳島バイの特徴はラグビー型で大型のオチョコベーが多い
バイの縁にバリや凹みが見られるものがある
半田町は、徳島県美馬郡の西部にあった町である。2005年3月1日、貞光町,一宇村と合併してつるぎ町となった。