マイクロエース 【A9507】 D51−22 スーパーナメクジ

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昭和11年3月25日、汽車製造で落成した22号機、23号機とともにボイラー上のカバーを煙突からキャブまで延長したスタイルで新製された。
当時の鉄道省ではカバーが短いものと、この22、23号機のようなものとを平行して作らせたが、それは外観のみばえと工作の違いを比べるためであった。
「スーパーナメクジ」というニックネームで呼ばれた2両だったが戦後は「ナメクジ」に改造された。

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    レLEGOの日記

    2022/12/23 - 編集済み

    えぇー⁉️
    改造されたのにグレードダウンですか。
    なんか可哀想。というか、そもそもニックネームも酷い気がする…

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      Railwayfan

      2022/12/23

      コメントありがとうございます。
      初期のD51で"なめくじ"と呼ばれるものはボイラー上の煙突と砂箱(車輪の空転を防ぐために撒く砂を入れる場所)の間に給水温め器(ボイラー内に供給する水を排気熱で温める装置)を設置して半流線形のカバーで覆っており(後期のD51はそれぞれが分割されラクダのコブみたいになってます)、独特の形状から「ナメクジ」と呼ばれていました。
      しかし、決して悪い意味ではなくふくよかな丸みを帯びた愛嬌あるデザインに親しみを込めて付けられました。
      こちらの汽車製造会社製の22・23号機はドームが運転台まで連続して延びていたところから「全流線形」形と呼ばれたため「スーパーナメクジ」と呼ばれ、ニックネームとは裏腹にソーシャルゲームのガチャランクで言えばSSRに匹敵する車両だったようです。
      そんな珍しさのあまり海外の鉄道雑誌にも取り上げられたようです(^^)
      他にも戦時中に製造されたD51は物資が足りなかった為、カバーが切り詰めて製造されたものもおり、こちらは"カマボコ型"と呼んでいました。

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      レLEGOの日記

      2022/12/23

      うーん、レア物ということはわかりましたが、やっぱり親しみが湧くニックネームではない気が…😅

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      Railwayfan

      2022/12/23

      おそらく"ナメクジ"が当時(今も?)身近な生き物の一つだったからその名が付いたと思われますが、現代だったらコッペパンとかですかね(^^)

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      レLEGOの日記

      2022/12/23

      コッペパン❗️
      かわいい感じでいいですね‼️

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