マイクロエース【A0262】200系1500番台新幹線 リニューアル編成 基本6両セット

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東北・上越新幹線用として開発された200系新幹線は、雪に強いことが特徴で、従来は床に吊り下げていた床下機器をボディに直接取り付けたボディマウント構造を採用し、床下をほぼ完全にスカートで覆うことにより床下機器への雪の巻上げがなく、先頭部のスカートに装備されたスノープロー、窓廻りのグリーン帯が外見上の特徴である。
当初210キロ運転仕様であったが、昭和60年の上野開業に伴う240キロ運転対応で登場した1000番台からは、パンタグラフの半減使用を可能にするため特高圧ケーブルが屋根に設けられ、1000番台先頭車の車内割付の見直しにより、 定員を5名増加させた1500番台も登場した。
昭和57年の開業当初から活躍を続けた200系新幹線も老朽化が進み廃車も始まっているが、平成11年からE2系などの新型車両に近づける方向で客室設備の向上を図り、改造後約10年の使用を考慮したリニューアル編成も登場してさらなる活躍を続けている。

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