Railwayfanの鉄道プラザ vol.1
本日もご来館頂きまして、ありがとうございます。 Railwayfanミュージアムアイテム入荷速報ばっくやーどの鉄道部門はRailwayfanの鉄道プラザとして派生しました。 商品入荷数が多いので、ばっくやーどに全て写真付きで書き込むとメモリが壊れて書き込めなくなるためです。 Railwayfanの鉄道プラザをどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m 特集 〜〜オーナーのワンコインランチ〜〜 とある日。オーナーは鉄道コレクションを走行可能のNゲージにするためショッピングセンターにある鉄道模型店に以前より取り寄せてもらっていた走行パーツや動力ユニットを買いに来ていた。 オーナーは商品を引き取るやないや、ショーケースカウンターの上にずらりと並んだ単品ケース入りの鉄道模型たちに目が入った。 その鉄道模型たちは新品同様なものから使いこまれたと一目分かるもの、果ては遊び倒されたのかパッケージがボロボロになっている商品もある。 オーナーは、これらの車両が気になって仕方がなかったので、すかさず店長さんに聞いてみた。 R「店長さん、このズラリとならんだ単品群の車両たちって売り物なんですか?」 店長「うん。そうだよ。鉄道模型をやめるって方がいらっしゃってね。大量に車両を持ち込まれたんだよ。使えそうなのは売って、使えなさそうなのは好きにして良いんだってさ」 R「へぇ〜」 なるほど。鉄道模型をやめる方が大量に車両を持ち込まれたんだな。 鉄道模型をやめるという選択肢を主人に選ばれたNゲージ達は第二の人生を歩むためにココに並んでいるわけだ。 中には走行歴が凄い機関車もいるな・・・これだけ遊ばれて、さぞ車両達も幸せだろう。 オーナーは並べられた車両を眺めつつ想いに耽る。 それにしても、たくさん並べられた鉄道模型を眺めるのって本当に楽しい。 それは鉄道模型好きにとって、一つ一つ並べられた宝石を眺めている感覚に浸って飽きが来ないのである。 そんな中、オーナーが気になった車両がある。 TOMIXの紙箱に入ったEH500の1次車か・・・。 1次車といえば確か東北!紙パッケージは初期ロット。 そういえば、ウチにはEH500がまだ居なかったな・・・。 読者の皆様の中にはご存じの方もいらっしゃるかもしれないが、当ミュージアムの電気機関車フロアには桃太郎は数あれど、金太郎(EH500)の姿がないのだ。 これはただ単にオーナーがEH500を所有してないだけのことであるが、いかんせんそれにはワケがあって、それは比較的入手しやすいからである。 確かに、この機関車は理由もなくプレミア化(特に2次車)して取り扱っているお店があったりするが、EH500はJR貨物を代表するマンモス機関車の顔のような存在である。 すなわちポピュラー故の機関車なだけあって他の車両と比べて再生産がされる確率が高いのである。 実際、オーナーは地元のリサイクルショップなどで何度か遭遇している。 コレクターの感性として"手に入りやすい物は後回し、手に入りにくい物が今"という思考を持つオーナーにとってEH500の選択肢は先方の後回しだったのだ。 確かに1次車、2次車、3次車とあるが、これについては今のところこだわらない。 とはいえ、欲しい機関車ということなのは間違いない。 並べられた商品を見たところ紙箱はかなり劣化が激しく、中身の安否が気になるところ。 あっ!箱にはご丁寧にポストイットで「塗装剥げ、動力不動・状態悪と書いてある」 あちゃ〜動かないのかぁ!でも、なぜだろう・・・それでも、この商品に興味を掻き立てる。 それがNゲージャーの衝動なのか!? 気になってしょうがないオーナーは、商品について店長さんに問いかけた。 R「店長!このEH500はいくらなんです?」 店長「ああそれ?状態が悪いからね〜。動かないし200円でいいよ。」 えっ!?今なんて!? R「に、200円!!店長さん、それ正気ですかい!?」 200円だと!!最近は200円のガチャだって見かけないんだぞ〜(最近のガチャガチャはクオリティがいいからね〜)。 店長「うん。まあとりあえず開けてみてよ」 R「えっ!ええ。」 とりあえず箱を開けて確認するオーナー。 金太郎ロゴはボロボロだ。ああ、思い出した。そういえば400系新幹線といい初期のロットはロゴが転写タイプだったなあ。 意外と転写シールって難しいんだよね。オーナーなんか今まで幾度なく失敗してきたことか。 他にもナンバーの切り取りミスがあったり、 接着剤の跡もしっかり残っている。 分かる〜最初はナンバーがポロポロ外れやすいだよな〜。 よく見ると屋根上の部品も欠品しているのか。 ま、こちらはパーツでも取り寄せと。 転写シールはサードパーティが金太郎ロゴとか出してないかな。でもこれで200円とてパーツ買い合わせたとしても動作可能の中古品よりかはお釣りが来るくらいだ。 じっくり見ていると店長さんから 店長「ね?まあ、動かないから、ウェザリングかけて機関区とかさ再現したらどう?」 とアドバイスを頂いた。 ああ、その手があったか。不動なのとパーツ欠品なのを合わせて廃車寸前の機関車を再現するのもアリだなー、なんて考えてると店長さんからさらに提案が。 店長「ねえ?これ動くかどうか試してみない?もし動かすことができたら、技術料として300円UPして500円。動かなかったら200円でいい。どうやってみる?」 な、なんだそのギャンブルは・・・ん?500円!不動の200円でも破格なのに動いて500円だと!?いいの!?ねえホントにいいの?店長さん正気なのかっ!? R「い、いや〜実は500円で1階のレストラン街でワンコインハンバーグランチでも食べようかと思ってたけど、それどころじゃない!お願いします!」 是非とも動作修理のお願い申したオーナー。 そして機関車の動力ユニットを整備する店長さん。 しっかし、姉さんこれは事件だぞ。 もしこれが動作したとしたらオーナーのマイクロエース200系新幹線発掘事件を確実に超える! そのオーナーのマイクロエース200系新幹線発掘事件とはいうのは今から13年前の話。 オーナーは北陸を旅している時に福井県の某リサイクルショップに立ち寄った。そこでなんとマイクロエース 【A1594】 200系 1000番台新幹線 リニューアル編成 基本6両セット マイクロエース 【A1594】 200系 1000番台新幹線 リニューアル編成 基本6両セット ※ジャンク https://muuseo.com/azuazu257/items/2026 Railwayfan を3000円で見つけたのである。こちらは、ケース付きで、パーツ説明書もあり車両も備品なのだが、このセットはM車がなく、代わりに増結セットから1両抜かれ、T車が入っていた。実質ジャンク品みたいな物なのだが、それでも安すぎるのだ。 今回、このEH500はこれを超えることができるのか!?楽しみだ。なーんて思っていたら。 店長「動力部分を整備したよ。さあ動かしてみよう」 おおっ!もう整備されてる!!さあ動くかな。 試走レールの上に置かれたEH500。 コントローラーの出力を上げていくと・・・ライトがなんと点灯!そして走り出した! EH500は無事に息を吹き返したのだ! 店長「あ!動いたね。直った直った!じゃあ300円UPということでいいね?」 R「ハイ!買います買います!買わせていただきます!」 車両の外見はさておき500円は安い。 脳内が光の速さで買えと言っている!今、オーナーの食事はワンコインランチではなく、それお金でこの模型を買えと言っている! 店長さん「じゃあ500円です」 こうしてEH500を入手したオーナー。さっきまで脳内ビジョンはハンバーグ一色だったが、この模型に変わっていた。 この模型とオーナーは並べられたもう一つ気になった機関車がある。 それはEF210だ!なんだもう所有してるじゃないか。という話になるのだが、気がかりになって210はどこか一味ちがう。 車両ケースから顔を覗かせる210はなんと金色に塗られているのだ。 R「店長さん?こちらは・・・」 すかさず模型について質問を問いかけた。 店長「ああ、これね?凄く個性ある作品だよね。前のオーナーが作ったらしいんだけどね。やっぱりいろいろ試したくなっちゃうのかね?」 どうやら前オーナーが、機関車に芸術魂をぶつけたという事らしい。 個性的な機関車が欲しくなるその気持ち。 オーナーには痛いほど凄くよく分かる。 既製品の車両を走らせるのも良いけど、鉄道模型の醍醐味の一つに製作があるんだよね。 これに挑みたくなっちゃうだよなあー、それでハマって行くうちに、この世にない自分オリジナルの車両を作るまで情熱を注ぎ込んじゃうんだよなあ。 それこそ巷で流行ってる(のか?)ウソ電がピッタリな例のワケで。 (アンテナ付近にモールが) ところで、この210は側面にモールが貼ってあるのだがクリスマス仕様に仕立て上げたのかな? スカートは一部欠品しているけども、他の状態は良さそうだ。 じっくり見ていると店長さんから一言。 店長「これ、ずーっと置いてるんだよ。もし良かったら持って行くかい?」 えー!?なんという衝撃の一言。 店長「しかもこれモーターは異常なく動くんだよ」 そう言って店長さんは試走レールの上に金色(こんじき)の210を持って行く。 コントローラの出力が上がって行くと210はスムーズのに動くのなんの。 店長「モーターが動くから掘り出し物だよ!」 店長さんは涼しい顔で言った。 R「いやいや、掘り出し物どころの問題ではないですって〜(汗)」 いいのか!!タダで頂いちゃって。さっきのEH500でもお腹いっぱいなのに。 嬉しすぎるぜ〜。 店長「ウェザリングとか色々試したらいいんじゃない?それとバックヤードにもたくさんあるんだが見て行く?」 どうやらバックヤードにも大量にあるらしい。 ここまで来たら、もはや見せていただくほかあるまい! R「ぜひ!お願いします!」 オーナーは店長さんに連れられバックヤードに入らせてもらった。ヤードの中には単品車両が大量に入っていた。 店長「このダンボールの中にあるから!」 ダンボールの中を覗くと、新幹線から客車から貨車までたくさんの単品車両が入っていて、お宝発掘しているみたいで楽しい。 するとTOMIXの58系広島色のボディが2両入っていたので、58系改造車のタネになると思い店長さんに、買っていいか聞いてみる。 R「こちらいくらになります?」 店長「ああ、58系?ボディだけだね。いいよ持ってちゃって」とのこと。 なんとまたまた車両を頂くことになってしまったのだ! 店長さんの太っ腹さに感激。 元々、ワンコインランチを食べるためだった500円。 EH500の500円でコレだけ付いてきた。 これはまるでランチではなく、名古屋モーニングだ!! 今回の車両は大事にRailwayfan鉄道部で整備させていただきたい。 ありがとう店長さん ーーENDーー ーーRailwayfan鉄道部 今月の入荷車両たちーー Railwayfan 今月入荷した車両の中からpickupした車両はコチラ。 マイクロエース A8252 キハ183系5200番代 ノースレインボーエクスプレス 5両セット ノースレインボー最後の勇姿をモデル化! アルコンの後続車として1992年に登場したジョイフルトレインのノースエクスプレスレインボー(キハ183系5200番台)が2023年4月のラストラン記念運転を最後に引退しようとしている。 30年以上走ってきたノースレインボーエクスプレスはアルファコンチネンタルエクスプレス(キハ56)の置き換え車両として登場、さらに新コンセプトとして札幌駅 〜函館駅間を結ぶリゾート列車として計画された編成となっている。 JR北海道のなかで6番目のリゾート編成として、苗穂工場で新製され、愛称は公募により決定された。 1992年に登場した時は3両編成で落成。「はこだてエクスプレス」の運用に就き、同年の2月には2両の中間車が落成し、5両編成の体制になった。 1997年には踏切事故でキハ183-5201が損傷した際の修復期間中に、ノースレインボーエクスプレス色に塗装を変更したスラントノーズ顔のキハ183-1が組み込まれていたこともあった。 運用は主に「フラノラベンダーエクスプレス」(札幌〜富良野間)の運用をはじめ、「ニセコ」(札幌〜ニセコ 〜函館間)、「流氷特急オホーツクの風」(札幌 〜 網走間)や 「ニセコスキーエクスプレス」(札幌〜 ニセコ間)に就いた。さらに多くのファンの記憶に刻みつけた運用が「ねぶたエクスプレス」(函館 〜青森間)、「さくらエクスプレス」(函館 〜弘前間)の運用で、こちらのもっとも語るべき点は、JR北海道の車両というのはともかく青函トンネルを気動車両が通り、本州に乗り入れたことである。 気動車とはいえ、青函トンネルでは安全上の面々から気動車の自走が禁止されていることから、ED75に牽引されて運行していた。 30年以上走り続けたノースレインボーは老朽化のため、2020年から後継車両であるキハ261系5000番台が登場し、2023年4月27日から4月30日にかけて旅行会社による団体臨時列車としてラストラン運転を行い、引退する予定となっている。 さて、ここからは模型の話である。 マイクロエースではノースレインボーエクスプレスを5両編成はもちろん、登場時のはこだてエクスプレスや97年の代走編成までモデル化している。 オーナーはJR北海道の中のJT群でノースレインボーが好きで、北海道に駆けつけては写真に納めていた車両である。 同社のノースレインボーは、登場時から集めてきたが(集めるたびに車番が重複・・・おおっと突っ込んではいけない(それいうとJR九州のキハ183なんて(^^;;)、この度に最終仕様が発売されるということで、ノースユーザーとして入手しておかねばなるまいということで、予約開始時に、すぐ注文したのである。 この度のノースの主な特徴として スカート周りの修正がされたことである。 スカートの口回りが狭くなり、連結器もそれに合わせて実車に近くなったのと、何より特筆すべき部分はスカート周りにジャンパ栓が付いた事。これにより実車の臨場感があがったのである。 この調子で713系のスカートも修正してくれませんかねぇ。 おおっと!これは別の車両の話でしたね。 また、ロゴの印刷力が上がり、床下部品にはシルバーの色差しが行われて、足回りがひきたつようになった。 ノースファンには是非ともお手に取っていただきたい商品となっている。 マイクロエース A9584 115系0番代+2000番代 下関総合車両所 C-14編成 濃黄色 4両セット (オーナー撮影。モデルの編成ではありません。) JR西日本下関総合車両所には、かつて都市部で活躍した鉄道車両達が第二の人生を歩んでいる。 都市部で新型車両が入るたびに、旧車がやってくるのだ。 多くの車両は延命工事を受け、先行車、量産車からプロトタイプまで、寄せ集めた車両をまかないのように組み合わせて作られた編成はマニアにはたまらない一品である。 この度モデル化された下関総合車両所所属の115系C -14編成もその一つ。 中でもクハ115-219とクハ115-622の2両は側面雨樋のみ体質改善 工事施工車同様の張り上げ式に改造されており、前面窓や側面窓はオリジナルのままという折衷形態でファ ンの間で異端車として知られた。 (雨樋の高さに注目) この編成は上り方先頭車が1100番代、中間車ユニットが2000番代、下り方先頭車が上記のクハ115-219で組成された文字通りの寄せ集め編成となり、2007年頃に1100番代と2000番代のみ30N体質改善工事が施工されて全車広島更新色となった。 2011年頃には濃黄色に塗装変更、晩年には前面窓に編成番号が掲出されるなど細かい形態変化を伴って活躍した。 このファンをクスッとさせてくれる製品を出してくるあたりマイクロスピリットを感じられるアイテムだ。 体質改善工事未施工ながら側面雨樋が張上化されたクハ115-219を含む編成が模型でもしっかり再現されており、 この通りである。 (特徴ある雨樋ももちろん健在!) また車両の妻面の縦樋には銀色仕上げになっている。 方向幕シールも豊富となっている。 オーナーはこの編成を写真に収めたどころか、乗車もしている。またオーナーに馴染み深い車両なので、広島支社下関総合車両所の車両は一通り集めてきた。 エンスーな編成ながら、この商品もオーナーのツボを見事に突いたアイテムであった。 実車は227系の登場により2015年に引退している。 マイクロエース A9862 キハ58+キハ65 「サウンドエクスプレスひのくに」 2両セット 火の国のジョイフルトレイン群を支えた車両の一つ。 1980年代。急行列車が整理されていた。 多くの急行列車は廃止となり、非電化急行の顔だったキハ58群も大量に不要となった。 しかし、気動車であるキハ58群には非電化でも活躍できるメリットがあり、全国でキハ58を改造したジョイフルトレインが登場。 国鉄民営化を控えた1986年に熊本運転所ではキハ58系・キハ65形を改造(改造は鹿児島車両所が担当)したお座席列車のサウンドエクスプレスひのくにを誕生させた。この編成はキハ58 700・701、キハ65 61、キハ28 2485で構成された。 白の車体に緑の帯を配したインパクトのあるデザインは大きな話題となった。 車内はグリーン車の廃車発生品のリクライニングシートを装備し、さらにレーザーディスク方式のカラオケ装置(現在もはや絶滅危惧種)を鉄道車両として初めて搭載していた(列車愛称の「サウンドエクスプレス」は、これに由来している)。 1992年にキハ65 61とキハ58 700はハウステンボス色に変更されて転出し、残る2両は1994年まで運用された後に、一般車へ再改造され普通列車として活躍したらしい。 実車は、あの有明が水前寺にDE10に手を引かれ乗り入れていた頃と同期。 あの電源改造されていたヨも一緒に活躍していた頃と同期ですヨ! そんな90年代初頭のJR九州好きには必見のサウひのだが、こうやって完成品が出る前にオーナーがデカールで製作しようと思っていた車両だ。 しっかし、オーナーが製作しようとする車両を最近は、どのメーカーしかり、すぐ出してくれる。 まさかこのタミイミングでサウひのが発売されるとは。 さすがメーカーながら出せる完成品クオリティからして、オーナーが作るものより断然いいので、作ろうと思っている車両は製作を辞めちゃおうかな(^^;;(とか言ってやめません(^◇^;)) 前作のA9864 キハ58・キハ65・急行くまがわ・青 2両セットのコンパチ品らしく、一部実車と違うものの、車両の複雑な塗装はしっかりと再現されている。 実車は九州内様々な臨時列車の運用に就ていたため付嘱のヘッドマークシールもバリエーション豊かである(熊本支店の有田陶器市まで入っているのはびっくり)。 今回はキハ58+キハ65の2両だけども28の編成も出るのかな?モデル化以前に、もし発売されるならば、この車両の編成は4両か3両がワンセットだったから、4両セット、3両セットで発売されるのかと(こまちやおばこは3両セットだったしね。あれはむしろワンセットじゃなくちゃダメだけども。)思ってた。それだったらすごい値段になりそうだ。 もちろん、2両の運転も多くされており3セク前のくま川鉄道の球磨川線には2両で入線している。 ところで、マイクロさん。九州のJT全盛期の車両をモデル化していってるなら同期の吉四六(登場・晩年)、Bun Bun、きじうま、サルーンエクスプレス、JT長崎(熊本仕様も晩年として)も発売というフラグでいいんですかね?あ、もちろん前面窓が変形したゆ〜とぴあ(和倉じゃないよ)も!キハ58系はネタの宝庫!待ってますぞ〜! TOMIX 9479 【特別企画品】 JRディーゼルカー キハ120-300形 (芸備線・広島カープラッピング) タイプ 広島と備中神代を結ぶ芸備線では、利用促進および活性化を目的として沿線住民の有志により発足した「芸備線にカープ号を走らす会」を中心に募金活動や協賛を募る活動が行われた。 2021年11月よりキハ120形332番が広島カープラッピングとなった。同会によりデザインされたラッピングにはカープの赤をベースに、「カープ坊や」や「カープ女の子」「スラィリー」と言ったカープのキャラクターのほかに、芸備線の沿線自治体である三次市のキャラクター「きりこちゃん」、同じく芸備線の沿線自治体である庄原市のキャラクター「ヒバゴン」「キョロやまくん」、また福塩線の沿線自治体である府中市のキャラクター「ミンチュー」といったキャラクターが描かれている。広島カープラッピングのキハ120形は芸備線・福塩線で2023年3月まで運転される予定である。 WBCで日本でアツくなっている中、野球関係の車両がナイスタイミングで入荷してきた。 広島カープの真っ赤なキハ120は見るものを野球の闘志と共に熱くさせるラッピングになっている。 ヘッドマークにはカープ坊やと カープの女の子が描かれている。 入荷した理由はラッピングが好きなのと、何よりオーナーは高校時代にキハ120ユーザだったから。 そのため120に親近感があるのだ。 KATO 3061-6 EF65 1000 下関総合車両所 JR西日本下関総合車両所に所属するEF65 1000番台。 この機関車の特徴はなんといっても特急色の車体塗装をはじめとして国鉄時代の面影を色濃く残す一方、グレーに塗装された台車周りや、クリアレンズに変更されたテールライトなど、各所が更新された特徴たっぷりの機関車だ。 貨物列車で活躍するより工事用臨時列車やSL「やまぐち」号といったJR西日本管内の客車・SLの回送・試運転およびイベント列車などを牽引している。 いやーよくやってくれましたよー!この65!試運転とかではもちろん、やまぐち号の送り込み運転でよく見るからなあ。 モデル化決定したとき、エッ!この車両が!と驚いたものである。オーナーにも馴染みのある機関車なので速攻で予約。 この機関車の活躍の場が本当に少ないもので。 まさかNゲージでやまぐち号の回送風景が再現できると思っても見なかった。 付属ナンバーに「1126」「1128」「1133」「1134」。ナンバーに1131号機が入ってないんだけど。おしいなあ。 1131号機も下関の機関車で寝台列車はもちろん特別なトワイライトとかあすかとかJTから送り込み回送まで使われた機関車なんだけど(一応Tさんで再現可能なっている)。 (EF65 1131 オーナー撮影) 鉄道コレクション 筑豊電気鉄道 2000形 2004号 (初代塗装) 筑鉄2000形は1975年に西鉄福岡市内線と西鉄北九州線の2両連接車を購入、3両連接車に改造し1977年に2000形として運行を開始した。老朽化により、また後続の車両が登場したため2022年に引退している。 待ってよかったぁ〜!やっと初代塗装の完成品が発売された!オーナーは、この初代塗装を入手しなくて筑鉄を語れますまい。やっぱり個人的に筑鉄2000形といえばこの西鉄貝塚線と同じ塗装が馴染み深い。オーナーは現在、路面電車ブームなのだが、こちらの車両も元々、西鉄市内線の路面電車なんですよねぇ。 ストラクチャー ビル付属施設 (広告塔・階段室部分) (4棟入り) (組み立てキット) 商業ビルキットと合わせて使用する階段室と広告塔のセット。 いや〜欲しかったんだ!このキット!しばらくご無沙汰していたキットです。 このセットで1番欲しかったのは広告塔! こちらも以前のタウンアクセサリーと同様、レイアウトの需要を見越して、3セット入荷しました! 以上Railwayfan鉄道プラザvol.1でした。