- Railwayfan Museum
- 335F 航空館 日本の翼 YS−11 全日空商事1/200シリーズ
- 全日空商事 【1/200】【YS21132】JCAB 航空局 YS-11 "おつかれさまYS−11"
全日空商事 【1/200】【YS21132】JCAB 航空局 YS-11 "おつかれさまYS−11"
JCAB 航空局
YS-11
"おつかれさまYS−11"
レジ8709
日本国内の航空輸送需要が飛躍的に増加する中、新空港の建設・開港に伴い、「空の安全」に不可欠なVORやILS、レーダー等も急ピッチで軽備されました。
そんな背景もあり、航空局飛行検査の検査機も最初は1機だったYS-11が最大6機を所有するところとなりました。
六兄弟の末っ子6号機「JA8709」は、他の兄弟とは異色で、ブラジル、日本国内の民航機として、旅客を運んで活躍した後、1985年10月に、当時の東亜国内航空と養子縁組が成立して、航空局飛行検査にやって来ました。
ブラジル時代は"SAMURAI”と呼ばれ、東亜国内航空時代は“よろん”。
そして飛行検査では“まるきゅ~”の愛称で親しまれました。
“まるきゅ~”は、末っ子の可愛さから、近代的な飛行検査システムのAFISやレーザートラッカーシステムを与えられました。
生まれは同じ?ものの育ちの違う“まるきゅ~”は、足が頑丈で、重さの計算の苦手なパイロットからは、重宝がられました。また、これも育ちの為か、他の五兄弟よりもエアコンが良く効き?真夏のYS-11運航には不可欠なJapanese Manual Fan(団扇)の活躍する機会も少なかった様な気もします。
末っ子の“まるきゅ~”も飛行検査機となって21年がすぎました。全国の空港を飛びまわって活躍した航空局のYS-11も2006年12月の「JA8709」と「JA8720」の退役をもって、飛行検査の役割を終えることになりました。
今回は、そんな”まるきゅ~”の退役を記念して「おつかれさま YS-11 since 1965」と書かれた最後の塗装を再現しました。
記念冊子付き。
とーちゃん
2025/02/07 - 編集済み機首の 防眩塗装が無い機体も、
スマートで 新鮮に感じます。
YS は、
カタチの美しい飛行機ですね。
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Railwayfan
2025/02/07コメントありがとうございます。
ys-11なのにカラーリングがこんなに違うと別の機体に見えますよね(^^)
YSは流線美がやっぱり美しいです。さすがは名機ですね。
12人がいいね!と言っています。