RAGNAROK

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フィンブルの冬の終わりは神々と人間の世界の終焉を予兆する。
悪の軍勢は虹の橋を押し渡り勇猛果敢なアサ神と最後の戦闘をせんとする
その戦いは「ラグナロク」と呼ばれる...

『RAGNAROK』は北欧神話のアサ神族とヨッツン巨人族とのヴィグリドの野での最終決戦を扱うゲームです。軍勢ユニットについてはいたって普通のウォーゲームで、神々(リーダー)は耐久力と特殊能力を持ち一騎打ちを行います。たっぷりの特別ルールのおかげで雰囲気は出てますが、マップとコマのデザインは寂しいですね。

SPI社が発売したゲームですが、ホビージャパンからの和訳付き販売はありませんでした。後に月刊「TACTICS誌」の付録ゲーム(コマ別売り)となっています。

ターンスケール: 1ターン=30分
マップスケール: 1ヘクス=1リーグ(約3マイル)
ユニットスケール: 1コマ=戦士数千人、巨人・ワルキューレ1グループ(神リーダー有)

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