- Sekisentei Japanese Mineral Museum
- 45F 石炭展示室 Japanese coal specimens
- 石炭 (coal) 三井三池炭鉱 #0155
石炭 (coal) 三井三池炭鉱 #0155
三井三池炭鉱は福岡県大牟田市・三池郡高田町(現・みやま市)および熊本県荒尾市に坑口を持つ炭鉱で、江戸時代から開発されていましたが、1889年(明治22年)に三井財閥に払い下げられ近代化がすすめられ、日本の産業発展を支えました。1950年代には激しい労働争議の舞台となり、1960年代以降のエネルギー革命(石油へのエネルギー転換)の中操業を続けましたが、1997年(平成9年)に閉山し、2015年(平成27年)に宮原坑・万田坑・専用鉄道敷跡が「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界遺産に登録されました。
