200系200番台 F8編成「とき」

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山形新幹線や秋田新幹線の開業により併結列車が増え、それに伴い編成数を増やしたことで先頭車が足りなくなってしまった。
そこで中間車を先頭車に改造して誕生したのがシャークノーズ仕様である200番台であり、F5・F8・F40の3編成に組み込まれた。これらはピンストライプの無い標準塗装である。
シャークノーズ仕様車はほかにH編成がいるが、こちらは200番台車と2000番台車が存在しピンストライプ仕様となっている。

改造のベースになった車両の関係からF5・F8・F40各編成ごとに違いがあり、一番製品状態に近い編成であったことから本モデルはF8編成を再現している。

丸顔車と共通の増結セットが品薄で高騰している。

F8編成はシャークノーズ車はおろかの200系非リニューアル車の中でも最後の方まで生き残り、平成18年まで活躍した。
末期は上越新幹線での運用が多く、それにちなんで行き先ステッカーはペンギンモデル製ステッカーより「とき 東京」としている。
#200系

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