アルピコ交通 3000形 3007編成

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バス会社として全国的に知名度が高く、また長野県の交通事業者として最大勢力を誇るアルピコ交通の鉄道部門の車両。
京王3000系を改造している。アルピコカラーの5色が非常に目立つ。
4編成で長年にわたり上高地線を支えてきたが、京王時代から換算して車齢50年を数え老朽化が進行しており元東武2000系である20100形の導入と入れ替わるように引退が進んでいる。当該3007編成も2024年3月をもって引退済みである。

オーナーの亡き祖父宅の沿線を走っていた車両である。神奈川県内某模型店の開封販売購入し、以前所有していた同型のBトレと入れ替えで入線した。
パンタグラフと車輪をNゲージの物と交換し、走行準備工事を完了しているがモーターの信頼度からグリーンマックス製を使いたいために組み込み構想に苦戦しており、専ら中央特急走行時の脇役になっている。

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