アヴィミムス (Avimimus) つぶらな瞳の鳥型 小型マニラプトル類

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アヴィミムス (=鳥もどき)白亜紀後期のモンゴルに生息していたとされる。1.5メートルほどの小型の恐竜。『鳥もどき』という学名が示すように鳥に似た形態で、頭骨が体の割合にして小さく、眼窩は大きい。嘴以外はほとんど目。脳も大きく、これを保護するための骨は軽量だが、大きい。
完全な肉食を示す明確な歯列はなく、前上顎に細かい歯があった印象が残る。体の大きさから、昆虫食を中心とした肉食、あるいは雑食性と推定されている。再現骨格がしっかりしており、イメージを乗せやすい。
つぶらな瞳に目力がある恐竜として描いた。

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