見た目恐竜、今のところ恐竜型類 サルトプス エルギネンシス

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タイプ種 Saltopus elginensis
最大推定全長1メートル。体は猫くらいしかなく、後はほとんど尻尾が占めていた。再現図として見た目はほとんど恐竜で、かつてはへレラサウルスの近縁種であるとか、ドロマエオサウルス類の恐竜の幼体であるとか恐竜説のサイドからのアプローチが目立ったが、発見された三畳紀後期のスコットランドで確認された骨格の少なさによる誤りとされている。
現在は恐竜ではなく、ラゴスクスに近い恐竜型類とされて落ち着いている。
ボクはこの爬虫類がなぜか気に入っていてもなじぽーずで何度も描いている。『跳ね足』と名付けられた小型のトカゲの躍動感が好きだね。
三畳紀当たりの爬虫類は小型のものが多いが、印象化石の少なさによるのか、体毛を描いたものもあまりないように思う。
今もって骨格の不完全な標本が残されているのみ。
小種名は発見された地域近郊のエルギンという地名によると聞く。肉食。

原画:6000×3000pix pugファイル ライセンス販売Adobestock Pixta ラインスタンプ(Jurassic Stampsシリーズ)

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