滑空するヒゲクジラ? プテロダウステロ

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意味わからんタイトルだね。現生のペリカン風描いたけど、このお兄さん、今のペリカンよりずっと合理的な食事方法を実践していた。
アルゼンチンで発見されたジュラ紀後期から白亜紀前期にかけて生息した翼竜。上に湾曲した嘴にはブラシ状の2000本ほどの細かい歯が並んでおり、おそらくは飛翔しながら海面を滑空し、海水をこのフィルターで漉して小魚や水生生物を食べていたと思われる。ヒゲクジラのやり方だね。翼竜なので、恐竜ではない。
おそらくは喉にペリカンのような袋も持っていたのではないだろうか。獲物をため込んで雌や孵化した子供たちに給餌もしたのかもしれない。
2,000本って細かすぎて正確に描くのは無理だけど、まあ、雰囲気はこんな感じではなかろうか。

原画3400×2400 Png (tifファイルはパソコンの不具合により紛失)
ライセンス販売 Adobestock

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