エウオプロケファルス (EUOPLOCEPHALUS)アンキロサウルス亜科の大番頭

0

エウオプロケファルス
 
中生代白亜紀後期の北アメリカに棲息していた曲竜類学名の和訳は『立派な装甲を付けた頭』

体長は6mから7mと曲竜類の中では最大級。一度に15体分の頭骨をはじめ、様々な部位が一度に発見されており、研究の精度は高い。中には装甲を纏ったままのほぼ完全な骨格も確認されている。
尾の先端に付いた骨質の塊りはアンキロサウルス科の特長である。
上述した通り、アンキロサウルス科の再現を行う場合、もっとも完全な骨格標本を確認できるこの恐竜が他の発見される同科の恐竜のインフラとなっている。
最大の曲竜類とされるアンキロサウルスも実はこん棒以外は発見された個体が少なく、このエウオプロケファルスを多くの部分で参照し、不明な部分を補っている。

大きさは親分には劣るが親分の資質は全て持っている。

かなり以前の作品だが、いまのところ描きなおす必要は感じていない。

原本2400×1400 ファイル形式pug

ライセンス販売:Adobe stock Pixta

Default