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- 40 パキケファロサウルス (Pachycephalosaurus) 上(英語版) 下(日本語版)
40 パキケファロサウルス (Pachycephalosaurus) 上(英語版) 下(日本語版)
パキケファロサウルス (Pachycephalosaurus)
鳥盤類/堅頭竜類/パキケファロサウルス科 体長:4m/名前の意味:分厚い頭を持ったトカゲ
7,800万~6,500万年前/産出地:アメリカ
北アメリカ産の大型竜脚類。かつては頭骨だけからその存在を知られていた。1994年に全身骨格が発見されたことにより、ドーム状の頭を持ったこの恐竜の全貌が明らかにされた。高く盛り上がった頭蓋は,厚さ25cmで、
堅頭竜類で最大値を持つ石頭。あまりに厚きい骨の厚さであり、容積が限られ、直径5cm程度のごく小さい脳しか収容してない。石頭はぶつけ合うから頭が悪くなるのではなく、骨が厚すぎて中のと脳が小さいからだという証左である。(こんなことは立証されえてないけどね。要は脳の発達を犠牲にして頭を別の目的に使ったということだね。うん。)
胴は幅広で長くて大きな内臓が詰まっていた。堅頭類として大型であったパキケファロサウルスは難消化の植物も大量に諸費出来る体を持っていて、要は高地で大きくて柔らかい植物が少ない場所でも片っ端から食べられる胃袋を持っていたということ。
以前は、高地に住むヤギ類のように群れの中の優劣を決めるため、激しい頭突き合戦を演じていたとも言われ、添いう言うイラストがたくさんあったが、頚椎はある程度の衝撃を緩和すべく衝撃に強い構造であったことは確かであるものの、ロングホーンのように巨大な角を突き合わせるように直に頭をぶつけあうことはちょっと無理だったんじゃないかと考えられるようになっている。
そして、この恐竜は、かなりイラストレーターをまで輪してくれる恐竜で、種の特定に大きな変化が生じる手合いであり、考古学という後出しじゃんけん的な学問にとっていろいろトラブルを起こす。
そのいきさつはLabに挙げる。
https://muuseo.com/Mineosaurus/diaries/92/edit