AS SAFE AS YESTERDAY IS

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当時親しかったスティーヴ・マリオットとピーター・フランプトンの合体から生まれたと思っていたのだが、実はピーターが新グループとしてジェリー・シャーレー、グレッグ・リドレーらとマグダリーン・レイバーのコテージでリハーサルをしていたところへ、スモール・フェイセスからはじき出されたスティーヴが加入したのが真相のようで、とにかくBlind Faithと同様スーパーグループとして登場したのである。
ポップからロック、ブルースへの音楽志向な為コマーシャルなナンバーが少なく、Small Faces やThe Herdからのファンは戸惑いチャートアクションはイマイチ(NME誌最高位16位)だったが、デビューアルバム特有の元気はつらつ感満杯の佳作。

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