E. H. in the U.K.

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当時ジャズやブルースの大物がイギリスのロックミュージシャンとのセッションを楽しむかのような‘シリーズが流行っていたが、これもその一枚。ジャズ界の異端児が、ブリティッシュ・ロック界の名手と共演した異業種混合の大名盤。
収録はわずか6曲(instrumental)のみだが、その参加メンバーの豪華なこと…。
Personnel:
Eddie Harris - tenor saxophone, varitone, trumpet, piano, vocals
Zoot Money (tracks 1 & 2), Stevie Winwood (tracks 3-6) - electric piano
Tony Kaye - Moog synthesizer (tracks 5 & 6)
Jeff Beck (tracks 3 & 4), Neil Hubbard (tracks 1 & 2), Albert Lee - electric guitar
Chris Squire (tracks 5 & 6), Boz Burrell (tracks 1-3), Rick Grech (track 4) - electric bass
Ian Paice (tracks 3 & 4), Alan White (tracks 1, 2, 5 & 6) - drums
さぞ激しいインプロビゼーションが繰り広げられるのかと思いきや、後にさまざまな場面でBGMとしても使われているように、一流ミュージシャンが渾身の佳曲揃いです。

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