1983 Wallis & Futuna 鉄塔の切手

0

パリ五輪の開会式がエッフェル塔を背景として行われ、フランスにとって大切なモニュメントなのだ、と再確認したと同時に、鉄トラスの構造体はやっぱり美しい♡と思ったのです。

なのでこの機会に、以前から考えていた「鉄塔とトラス構造の切手」のフロアを作りました。

この切手は、エッフェル塔の設計者の代表で、建てた会社の社長だったギュスターヴ・エッフェルの没後60年を記念したものです。塔のいろいろな箇所のトラス構造が描かれたお気に入りの一枚。でもエッフェル氏の記事を読んだら、肖像があまり似ていない。。ローマ皇帝か?という描かれ方です。
https://tinyurl.com/48fwcy2s(日本語ウィキ)

着工が1887年で、2年後のパリ万博には完成したエッフェル塔。1889年は明治22年で、明治憲法が発布された年です。リリエンタールのグライダーが、ドイツの丘を舞ったのが一年後。そんな頃に高さ300メートルのタワーを建てたフランスが、今でも自慢なのに納得しました。
https://tinyurl.com/423vxfxv(日本語ウィキ)

発行はフランスの「海外準県」と呼ばれるウォリス・フツナで、場所はオーストラリアの東、ニュージーランドの北の、太平洋に浮かぶ諸島です。切手のデザインと制作は、フランス本土でされたようです。

発行国:ウォリス・フツナ(フランスの海外準県)
発行時期:1983
切手タイトル:60 Years death anniversary of Alexandre Gustave Eiffel
図案:Eiffel Tower
制作者:design & engrave: J. Gauthier

#切手 #飛行の切手 #ウォリスフツナの切手 #ウォリスフツナ #鉄塔 #トラス構造 #エッフェル塔 #stamp #pylononstamp #postagestampwallisandfutuna #wallisandfutuna #pylon #truss #eiffeltower

Default